
【左】玉城海伍(たまき・かいご)【右】服部雅也(はっとり・まさや)
「ずっと80点を打ち続けられている」玉城海伍が2日間ノーボギー
1番からスタートした玉城は2番(531ヤード・パー5)でバーディを奪うと、8番、9番の連続バーディで前半を「33」で折り返す。後半も安定感あるプレーで、最終18番(417ヤード・パー4)を含む3バーディでホールアウトした。
2日間ノーボギーという結果には「意識してなかったです」とコメント。「ショットが100点というわけではなくて、ずっと80点を打ち続けられている感じ」と彼自身の感覚を語った。また、「ティーショットが構えやすくて、イメージ通り打てている」とコースとの相性の良さを強調。「狭いところは結構刻んでます」と冷静なマネジメントが今回の結果につながっているようだ。
「今まで気張って優勝を逃してきた。(今回は)チャンスが来たらがっつり、守るところは引いて。その緩急が大事だと思っている」と勝負の鉄則を胸に、最終日に向け「変に気負わずいつも通り」と闘志を燃やす。
「リセットしてやる」パターとメリハリで魅せる服部雅也
同じく首位タイに並んだ服部は、2番(531ヤード・パー5)、3番(342ヤード・パー4)の連続バーディで勢いに乗り、前半を「33」でターン。後半はスタートの10番をバーディとするも、15番までは我慢のゴルフを展開。16番(586ヤード・パー5)と18番(417ヤード・パー4)でスコアを伸ばし、7バーディ・1ボギーで終えた。
好調の要因を「2日間パターがいいですね。タッチは意外と合ってきているかもしれない」と分析。最終18番では「ティーショットをドライバーで打って残り94ヤード」と飛距離も見せつけた。また、「広いホールと狭いホールがあり、メリハリがあっていい」とコースの印象を語り、「取りたいホールで取れている」と理想の展開を作れている様子。
最終日へ向けては「優勝とかは意識しすぎず」と謙虚な姿勢で、「昨日、今日のことは忘れて、明日は明日。リセットしてやる」と一打に集中する。
後半「30」の猛チャージ!伊藤有志が3位へ急浮上
初日を通算4アンダーの22位タイで終えていた伊藤有志(いとう・ゆうし)が猛烈なチャージを見せた。
前半は一進一退のプレーでスコアを伸ばせずにいた伊藤だが、後半に入ると一気にギアを上げ、怒涛のバーディラッシュを展開。後半だけで6バーディ・ノーボギーのハーフスコア「30」を叩き出し、通算10アンダーの単独3位へ急浮上した。首位とは2打差に迫った。
初日には15番(182ヤード・パー3)でホールインワンを達成していた伊藤。爆発力を秘めた彼が、週末の優勝争いをさらに熱くするキーマンとなりそうだ。
写真/大会提供

