国内女子ツアーのブリヂストンレディス練習日(5月第3週)にお目見えしたオデッセイの未発表パター「TRTL(タートル)」。その後、多くの選手が手に取っていることが分かった。

クラウン(フランジ部分)はカメの甲羅、ソールはカメのお腹のよう。手足に相当する部分の4隅にはウェイトが入る
TRTLをテストしたプロたちは、「直進性が高く、転がりがいい」(藤田さいき)、「アライメントが取りやすい」(安田祐香)、「据わりがいいので、迷いなく構えられる」(興語優奈)とコメント。披露されたブリヂストンレディス翌週の、リゾートトラストレディスからの3試合で、すでに13人もの選手が実戦投入していた。

左から藤田さいき、安田祐香、興語優奈
TRTLパターのソールはカメのお腹のようなデザインになっており、手足に相当する部分には着脱式のウェイトが合わせて4個配されている。
「お腹の部分は空洞で、4隅にウェイトを配したことで慣性モーメントが非常に大きくなりました。バージョンアップした『Ai-DUALインサート』もウレタン樹脂とアルミの組み合わせになり、打感と打音がしっかりして、ボール初速も出やすくなっています」(オデッセイ担当者)
前記の3名以外に、パット名手の青木瀬令奈はじめ、荒木優奈、福山恵梨、後藤あいが、使用者に名を連ねる。国内女子ツアーに〝カメ〟パターブーム到来は、本物のようだ。

青木瀬令奈(左上)、荒木優奈(右上)、福山恵梨(左下)、後藤あい(右下)。同じヘッド形状に対して、ネック形状にバリエーションがあるようだ(PHOTO/Shinji Osawa、Getty Images)
