
今季の復活シードが見えて来た渋野日向子(撮影/大澤進二)
今季序盤は調子が上がらず3試合連続予選落ちもあったが、全米女子オープンで上位争いを演じて今季それまででベストの17位タイに入ると今回のダブルス戦でトップ5入り。2週連続好プレーでポイントランクは109位から84位へと25人抜きして来季のシード入り(80位以内)も見えてきた(翌週のマイヤー LPGAクラシック時点で88位)。
渋野日向子&勝みなみ、古江彩佳&西村優菜が5位【ダウ選手権最終日】【日本勢徹底マークLIVE】【ハイライト】
www.youtube.com「ここまで良い調子ではなかったので、この試合(ダウ選手権)に誘っていただいた勝っちゃんに感謝したい」と渋野。「いいきっかけができました」とシーズン後半の巻き返しに意欲を見せた。
インスタグラムには試合とは関係なく「FIFAワールドカップがいよいよ始まります! 一緒に日本代表を応援しましょう」と背番号3『HINAKO』の代表ユニフォーム姿を投稿。このシブコスマイルがファンを魅了してやまない。
では渋野以外の日本勢はどうか? マイヤー LPGAクラシック時点でポイントランクトップは同大会で今季初勝利を挙げた山下美夢有が3位。岩井千怜が10位で続き、勝が17位、岩井明愛が26位、竹田麗央が35位、畑岡奈紗が36位と安泰だ。
エプソンツアーから昇格したルーキーの原英莉花はダウ選手権では予選落ちに終わったが2週連続トップ10入りもあり日本勢7番手の45位につけている。
ダウ選手権で西村優菜とのコンビで5位タイに食い込んだ古江彩佳が47位。吉田優利も79位でシード圏内につけているが、今季まだ結果が出ていない昨年のシェブロン選手権チャンピオン、西郷真央は87位に低迷。ダウ選手権で5位タイの西村は前週から36ランクアップの95位に浮上した(翌週のマイヤー LPGAクラシック時点では99位)。
ツアー2年目の馬場咲希は110位、笹生優花が139位と苦戦。QTから出場権をつかみ取り、アメリカでの登録名をローマ字のKokonaではなくCoconaとした櫻井心那は162位。今季の最高成績は42位タイだが勝負はここから。後半戦も日本勢の活躍に期待したい。
※週刊ゴルフダイジェスト2026年7月7日号「バック9」より、一部加筆修正しています

