
【左】亥飼陽、【右】新居煌大
完璧なノーボギーラウンド! 亥飼陽が気負いなきプレーで躍動

20歳の亥飼陽が単独首位
1番(555ヤード・パー5)、2番(370ヤード・パー4)での連続バーディで好調な滑り出しを見せた亥飼は、その後も安定したプレーを披露。後半の13番、14番でも連続バーディを奪うなど、スコアを落とすことなく7つのバーディを量産した。唯一のピンチだった16番(195ヤード・パー3)も1.5メートルオーバーからのパットを沈めてパーセーブ。
ラウンド後、亥飼は「フェアウェイが狭くラフが難しいので1アンダーを目標にしていた」と明かしたうえで、「今日はほとんどチャンス。完璧なプレーでした」と納得の表情を見せた。好調の裏には「プレッシャーをかけず、楽しめればいい」というメンタル面での良い変化があったようだ。「終わった時に自分が笑えていたらいい」と自然体で残り3日間に臨む。
【プロフィール】亥飼 陽(いがい・ひなた)
2005年12月23日生まれの20歳。日本体育大学在学中。茨城県出身。平均飛距離290ヤードのドライバーが武器。2024年の「第77回 日本学生ゴルフ選手権競技」で6位タイの実績を持つ。
怒涛の4連続バーディ! 初出場の新居煌大が2位タイ発進

15歳の中学3年、新居煌大が1打差を追う
亥飼を1打差の通算6アンダーで追うのは、初の日本アマ出場となる15歳の新居煌大(にい・こうだい)。
10番(430ヤード・パー4)スタートの出だしとなる最初のホールで3パットのボギーを叩くも、その後に猛烈なチャージを見せる。12番でバーディを奪うと、14番から17番にかけて怒涛の4連続バーディを奪取し、前半を折り返す。後半は7番までパーセーブと我慢のゴルフを展開したが、上がり2ホールの8番(390ヤード・パー4)、9番(625ヤード・パー5)で2連続バーディ。9番は残り60ヤードの第3打を1メートルにピタリと寄せ、明日につながる見事な締めを見せた。
「初出場なので『72』で回れればいいかなという感じだった」と語る新居だが、見事な「66」の好スコアに「明日はもう欲張らず謙虚にやります」と気を引き締め2日目へと向かう。
【プロフィール】新居 煌大(にい・こうだい)
2011年6月20日生まれの15歳。兵庫県神戸市立高倉中在学中。兵庫県出身。ドライバーの平均飛距離は265ヤード。今季は「関西ジュニア」制覇を目指している。
なお、新居以外に2位タイには韓国出身のキム・ミンスと、アン・ヘチョンが並んでいる。
写真/JGA提供
