昨年から舞台が変わったが予習済み
前回大会では木戸愛との3ホールに及ぶプレーオフの末、5年ぶりの優勝を飾った。今年は「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI2026」で今年1勝目を果たし、自身初の複数回優勝と連覇がかかった一戦だ。
一方で昨年の西コースではなく東コースで開催されることが大きな特徴。しかし「先月にプライベートで回らせてもらったので」と予習済み。また今週の月曜日まで「EARTH MONDAMIN CUP」に出場していたこともあり、昨日は休養に充てていたが「その時の記憶を思い出しながらの確認になったので、そういう意味ではその時にラウンドできてよかったです」と振り返った。
東コースの印象については「全体的に距離が短くて、ショートアイアンやウェッジで打つことが多くなるかなと思います」と語り、さらに「砲台グリーンが多いので、手前から奥に付けるとダメになるので。特に短い番手で打つとバックスピンがかかりすぎて、相当戻ってしまうんです。縦距離とスピンコントロールがすごく大事になると思います」と攻略のポイントを話した。
アイアン探しをしている最中
スピンコントロールを攻略の鍵として話した永峰だが、実はしっくりくるアイアンに巡り合えていない。「アイアンを探していて、色々テストしていたんですけど、先週にいったん落ち着いて。今週もそのまま同じものを使います」と明らかにした。
アイアンに求めているのは「顔と抜けの良さ、そして縦距離」の3点。
これまでにタイトリスト「T250」、優勝した「アクサレディス」ではテーラーメイド「P770」を試したものの、「抑えて打ちたい場面でも飛びすぎてしまった」という。
この悩みを解決したのが先週から使用しているテーラーメイド「P760」。今大会の攻略の鍵として挙げていた“縦距離とスピンコントロール”を手助けする武器として今週もバッグに投入した。

先週に引き続き投入されたテーラーメイド「P760」
心強い相棒を見つけたものの、プロアマ戦で課題も見つかった。
「大きいクラブでスピンを落とすんですけど、私は大きいクラブを持つと落としすぎちゃう傾向があると今日打っていて特に思いました。なので今日はこの後、距離計やGCクワッドを使って、例えば120ヤードの距離を130ヤード打てる9番で抑えて、振り感が緩まないように打つというのを練習したいなと思います」
最後に「コースがガラッと変わって、去年は我慢のコースだったのが、今回はバーディー合戦になりそうだなと。最近はアイアンをテストしていたこともあって、守りのゴルフばかりしていた感覚もあり、ストレスが溜まっていたところもありました。今週はしっかりピンに打って攻めるゴルフができたらいいかなと思います」と力強く意気込みを語った。(文/井上尚)

