梅山知宏、パターが冴え渡り驚異の「61」をマーク

全体的に調子がよかったショットで作ったチャンスを、パッティングでスコアにつなげた
東北福祉大学出身、松山英樹と同級生(1991年生まれ)の梅山は、初日から勢いのあるプレーを見せた。
10番(433ヤード・パー4)からスタートして、11番を皮切りに13番まで3連続バーディを記録。これが「一番流れをいい方向にもっていくことができました」とターニングポイントになり、15番から17番でも再び3連続バーディを奪取した。
後半も2番、3番、そして6番、7番で2連続バーディを奪う猛チャージ。「狙ったところにおけて、パターがほとんど全部決まってくれた」と、10バーディ、ノーボギーの「61」を叩き出した。地元・栃木県での開催となり、「高校までしかいなかったけど応援してくれている人はたくさんいるとは思っているので、そこが力になる」と地元民の声援を力に変えた。
湯原光、劇的なイーグル締めで2位発進
首位を1打差で追う湯原は東北福祉大学の後輩(2003年生まれ)にあたり、大学最終年の25年に『日本学生』5位などの成績を収め、ファイナルQTを3位で上がり前半戦出場権を得た注目のルーキーだ。

1打差の単独2位につけた湯原光(写真は26年ニュータス カップ in 利根パークゴルフ場、撮影/岡沢裕行)
1番から怒涛の4連続バーディを奪取し、7、8番でも2連続バーディ、後半12番でもスコアを伸ばすと、極めつきは最終18番(513ヤード・パー5)。「セカンドショットが250ヤードくらい。スプーンで打ったら4メートルくらいについて、それが入りました」と見事なイーグルで締め、通算9アンダーの「62」をマークした。「思った以上に調子がよかったです。もったいないミスもあまりなかった」と手応えを口にし、当初の「5つくらい取れたら」という目標を大きく上回った。
明日以降に向け、梅山が「少しでもリードをつくれたら一番いいと思うので、また明日1からスタートする気持ちで頑張ります」と語れば、湯原も「一日に12、13個伸びてもおかしくないと思うので、一打でもよく回りたい」と気を引き締める。初日から伸ばし合いの予感。勢いそのままに勝ち上がるのは誰か、第2ラウンドの激しい上位争いに期待が高まるばかりだ。
写真/大会提供
