
初日8アンダー首位スタートの岩井明愛(4月撮影/大澤進二)
17番までにボギーフリーで7つのバーディを積み重ねると、最終18番パー5も2オンに成功するとイーグル逃しで楽々バーディ。メジャーの舞台で見事なプレーを披露しました。
「ゴルフにしっかり集中してコミットできました。グリーンの周りのアプローチやパッティングをたくさん練習していました。ドライバーの調子も良かったですが、正直すべてが良かったです」
岩井明愛が8アンダー単独首位発進【エビアン選手権初日】 #岩井明愛 #髙橋彩華 【日本勢徹底マークLIVE】【ハイライト】
www.youtube.comホールアウト後にそう語った岩井明愛選手。スタッツを見ると、まさに「すべてが良かった」という言葉を裏付ける通り見事な数字が並びます。フェアウェイキープ率84.6%、パーオン率83.3%、ドライバー平均飛距離は274.0ヤードとショット系の指標は完璧。それでいて、パット数も27パットと極めて少なく、ショットとパットがしっかりかみ合ってのビッグスコアとなりました。
「ドライバーが好きなので、ドライバーが安定していれば良いスコアが出せます。このコースは日本のコースに似ていて好きです」
とも語った明愛選手。過去に古江彩佳選手がメジャーを制し、メジャー昇格前には宮里藍、現JLPGA会長・小林浩美らが制した日本勢と好相性の大会ですが、「日本のコースに似ている」というのもその相性の良さの理由のようです。
また、今年のエビアンは欧州を襲った熱波の影響もあってか「グリーンが止まりやすい」という声が聞かれ、戦前からビッグスコアの展開を予想する選手が多くいました。その予想を裏付けるように、初日からのビッグスコアが出ています。
日本勢では、昨年シェブロン選手権でメジャー優勝を果たした西郷真央選手が5アンダー66のラウンドで3位タイにつけていますが、西郷選手はフェアウェイキープ率こそ69.2%とやや低めであるものの、パーオン率は94.4%とほぼパーフェクト。30パットでまとめたことでボギーフリーのラウンドを達成。
日本勢でもう一人トップ10に名を連ねたのが4アンダー67でプレーして8位タイにつけている原英莉花選手。明愛選手、西郷選手、原選手といったショットメーカーが、メジャーのリーダーボードをにぎわせています。
また、24年大会覇者の古江彩佳選手は3アンダー15位タイ、すっかり「メジャーといえば」というイメージが定着しつつある渋野日向子選手も2アンダー20位タイと好発進。
2日目もがぜん楽しみになってきました!

