ドライバーと3番ウッドのギャップを埋める、あるいは狭いホールのティーショット専用として、すっかりツアーでは定着した「ミニドライバー」。そんな市場にタイトリストから新たな製品が発表された。より大きく、よりやさしく進化した「GTS300 Mini Driver」だ。前作の「GT280」は、その名の通り280ccという操作性の高い小ぶりなヘッドと洗練されたシェイプで、ツアープレーヤーや上級者から高い支持を集めた。しかし、今回の「GTS300」は、そこからさらに一歩踏み込み、アマチュアゴルファーのスコアメイクにも直結する「許容性」をプラスしてきた意欲作だという。

前作よりも寛容性がアップした「GTS300 ミニドライバー」
【進化ポイント①】 280ccから「305cc」へ。絶大な安心感と深重心
最大の違いであり、最大の武器となるのがヘッド体積の拡大だ。「GT280」の280ccから、「GTS300」は305ccへとボリュームアップを果たした。チタンボディと鍛造フェースを採用した構造により、ただ大きくなっただけでなく、重心位置をより深く設定することに成功しているという。
これにより、多少芯を外してもヘッドがブレず、安定したキャリーを生み出してくれる。タイトリスト特有の心地よい打音と打感をキープし、許容性が付け加えられている。
【進化ポイント②】 振り抜きを極める「進化したエアロダイナミクス」
ヘッドが大きくなれば、空気抵抗が増してヘッドスピードが落ちるのではないか? そんな懸念を払拭するのが、「GTS300」に新たに採用された「進化したエアロダイナミクス」だ。
ヘッド後方へ長く伸びた特徴的なテール形状が、スウィング中の空気抵抗を極限まで抑制。プレーヤーはスウィングを変えたり、無理に力んだりすることなく、より速いヘッドスピードを自然と引き出すことが可能になった。
タイトなライから拾える「鍛造Lカップフェース」
もちろん、「GT280」から受け継がれ、さらに熟成されたテクノロジーも健在だ。フェースには、下部からソールにかけて回り込むインサート構造の「鍛造Lカップフェース」を採用。
ミニドライバーをフェアウェイから直打ちする際、最も多いミスはフェース下部(リーディングエッジ付近)でのヒットだ。しかしこのLカップフェースなら、薄い当たりやタイトなライからでもボール初速が落ちず、しっかりと球を拾い上げて理想的な打ち出し条件を作ってくれる。
「前か後ろか」で弾道を操るデュアル・ウェイト
ソールのウェイトを前後に付け替えることでパフォーマンスを調整できる「デュアル・ウェイト・システム」も引き続き搭載されている。重心を前方に設定すれば、スピンを抑えた強く前へ伸びる弾道に。後方に設定すれば、ボール初速、スピン量、そして安定性のバランスが取れた弾道へと変化する。プレーヤーのスウィングや、その日のコースコンディションに合わせて自在にチューニングが可能だ(※SureFitホーゼルでのロフト・ライ角調整も可能)。
狭いホールのティーショットをフェアウェイど真ん中に置き、距離のあるパー5のセカンドショットを果敢にグリーンに乗せていく。タイトリスト「GTS300 Mini Driver」は、そんな攻撃的なマネジメントを可能にする、相棒となるだろう。
【タイトリスト GTS300 Mini Driver スペック】
● ロフト角:13.0度
● ライ角:56.0度
● クラブ長さ:43.5インチ
● ヘッド体積:305cc
● 調整機能:デュアル・ウェイト・システム / SureFitホーゼル(※タイトリストのフェアウェイメタル用SureFitホーゼルスリーブとのみ互換性あり)
● 標準シャフトラインナップ:
・ 三菱 Tensei 1K White RIP(65S)
・ 三菱 Tensei 1K Blue RIP(65S)
● 価格:9万3500円(税込)
