サラリーマンを卒業し、車中泊で全国のゴルフ場制覇を目指す“ゴルフばか”こと木村公一さんの「ゴルフばか日誌」第128話。前回は、6月30日に関東遠征から帰宅。7月4日までの5日間に、友人が開いてくれた1400カ所制覇慰労激励会に出席したほか、スマホの機種変更、定期健康診断、実母納骨式など諸々の所用を済ませました。今週から次の遠征で東北・北海道に。今回は福島県の矢吹ヒルズゴルフクラブと棚倉田舎倶楽部、宮城県の利府ゴルフ倶楽部の3コースを攻略したお話です。

マイカーごとフェリーに乗る日を夢見て。下道で北上し那須の名湯で英気を養う

7月5日(日)、13時に清洲城を出発。今回は東北地方を攻略後、大間港から函館港までフェリーで渡り、北海道に足を延ばす予定。マイカーでフェリーに乗るのは初めてなので愉しみ。

13時40分、ゴルフドゥ!春日井店に寄り、ゴルフシューズとパターカバーを買う。さらに国道19号を北上。多治見→土岐→瑞浪→恵那→中津川と走り、18時、道の駅「木曽福島」で夕食。再び出発して19時、塩尻市の道の駅「小坂田公園」に着き、20時就寝。終日、雨。

7月6日(月)、5時に起き、敷地内のローソンでソーセージパンとカップそばで朝食。

6時に出発し、7時半軽井沢通過。9時高崎を通過し、10時伊勢崎市内のローソンで休憩、さらに国道122号の通称「あかぎ風ライン」を走り、12時半業務スーパー今市店で食料や飲み物を買い込み、昼食。

13時に出発し、15時那須町の「源泉 那須山 令和の湯」に着き入浴。この日帰り入浴施設は地下1500メートルから湧く56度の源泉を加水することなく、独特の工夫で冷まして適温で入浴する。泉質も素晴らしい。

17時、道の駅「那須高原友愛の森」に着き、食パン、納豆、豆腐、チーズ、キャベツ、トマトジュースで夕食を摂り、原稿を書き、SNSをやって20時就寝。

【矢吹ヒルズGC】交渉成立で快適ソロラウンド! 邪念ゼロで「82」の好スコア

7月7日(火)、4時半起床、5時出発。5時半、ローソンで朝食。

6時矢吹ヒルズGC到着。7時のオープンまで車内で待つ。

スタートはインの8時。3日前まで1人予約が成立しそうになかったので電話で直接交渉。「同伴者がいない場合、1人で回してもらえませんか?」と聞くと、二つ返事で「いいですよ」と。2200円のカートフィ追加で実現。平日だから空いていて、さくさくラウンド。

画像: 矢吹ヒルズゴルフクラブ No.8(324Y・P4)

矢吹ヒルズゴルフクラブ No.8(324Y・P4)

10番パー4は2オン2パットのパー発進。11番はダボ。15番はカラーの外から直接カップインのバーディで、前半40。

スルーで後半のアウトに回り、1番パー4は2打目がバンカー、3打目チョロでトリの発進。3番、4番連続パー、ボギーを挟んで6番から3連続パーと歯車が合い42のトータル82。

同伴者がいないと、カッコいい球を打とうといった邪念が湧かないから集中できる。もう1つ、ここのカートはモニターがなく、グリーンは全部センター狙いに徹したのもよかったのかも。設計はオーソドックスで、前日まで雨だったのに水はけがよく、グリーン、フェアウェイともにメンテナンスが素晴らしい。

12時半に終わり、食事、風呂を済ませて14時出発。14時10分、ヨークベニマル メガステージ石川店で食材を買い、15時、古殿町の道の駅「ふるどの」に着いてビールを飲み、食パン、キムチなどで早い夕食。休憩所で原稿を書き、22時就寝。

【棚倉田舎倶楽部】石川遼の父が代表を務めるコース! 絶品「棚倉温泉」と貴重な旧ネームタグに感激

7月8日(水)、5時半起床。6時20分出発。5分後、セブン-イレブン 福島古殿店で朝食。

7時35分に出発し、8時、棚倉田舎倶楽部に到着。ご存じ、石川遼プロの父親が経営に携わり、代表を務めているコースだ。駐車場にクルマが多い。コスパがいいから人気があるのかも。

スタートは9時50分で東→西をラウンド。これがメインで、あと中コースがある。

東1番パー4は3オン3パットのダボ発進。その後3連続パー。5番シャンクが出てトリで、前半は46。

後半西は90切りを念頭に目標スコアを43に定めるが、1番パー4がダボ発進で、その後も歯車が嚙み合わず、ラスト9番パー4をなんとかボギーで上がって53のトータル99。

長いラフと速いグリーンに翻弄されて疲れました。同伴の遠藤さん43・41の84。石部さんは凄い飛ばし屋で後半に本領発揮し、52・38の90。桑沢さんラストパットを入れて90切りを宣言してカップインの46・43の89はお見事。

15時に終わり、素晴らしい泉質の棚倉温泉に入る。私の独断だが、遼クンパパはこの温泉が購入の決め手になったのでは。脱衣所の浴室も広く、ゆったりと落ち着く。泉質のぬるぬる感が疲れを癒してくれ、温泉だけでも経営は成り立ちそう。1人予約では初めて温泉湯船で同伴者とゴルフ談義を愉しみました。

画像: 棚倉田舎倶楽部のお風呂は棚倉温泉

棚倉田舎倶楽部のお風呂は棚倉温泉

16時に出発しようとしたら、受付の女性がわざわざ棚倉カントリークラブ時代のネームタグを持ってきてくれた。貴重な備品をありがとうございます。

出発してしばらく走るも、17時半から30分ほど、二本松市の道の駅「ふくしま東和」に停めて仮眠。その後、シャキッとして4号線をひたすら北上。車内で食パンに黒蜜を塗り、ピーナッツ、イワシ、おやつカルパスで夕食。21時、宮城県村田町にある道の駅「村田」に着き、22時就寝。

【利府GC】トーナメント仕様の高速グリーン! グランPGMならではのハイグレードな一日

7月9日(木)、4時半に起き、5時に出発。

5時20分、吉野家で朝定ハム納豆を食べ、5時45分に出発。

6時10分、利府GCに到着。ここはグランPGM。スタートはインの8時。

画像: 利府ゴルフ倶楽部。トーナメント会場らしくクラブハウス内は優勝者のパネルでぎっしり

利府ゴルフ倶楽部。トーナメント会場らしくクラブハウス内は優勝者のパネルでぎっしり

グリーンはAとBがあり、本日はAグリーン。トーナメント仕様で、Bグリーンと比べると格段に難しいとのこと。

そのわりにラウンドは前半ずっとボギーペースで進み、45。後半のアウトのほうが難しいのか49を叩いてトータル94。

同伴の東海林さんは、珍しく「とうかいりん」と読む山形の方で49・48の97。わざわざはむいちに会いに来てくださったそうで、冷たい肉蕎麦もいただきました。レフティの田代さんは埼玉からで49・49の98。谷津さんは千葉からで44・47の91。

ありゃ、地元の宮城県の人は誰もいないじゃん、というのが県下でも1、2を争うトーナメントコースならでは。グランPGMらしくハイグレードなコースでした。

13時半に終わり、14時半に出発。

カーナビに従って国道45号線をひたすら北上。ラウンド後にこんなに走るのは初。なにしろ青森まで下道400キロ、6時間のドライブ。

16時に気仙沼市の本吉 レストショップでコーヒーとコーラを飲んで仮眠。再び45号を走り、吉浜トンネルの手前は右が海、左が山の絶景を横目に観ながら走る。18時、岩手県山田町のローソン 山田町道の駅前店で休憩。ロースかつ丼の夕食を摂り、20時、岩手県野田村の道の駅「のだ ぱあぷる」に着いて、21時半就寝。以下次号。

●日本のゴルフ場:1403カ所
●今回の総走行距離:1100キロ
●今回の必要経費:矢吹ヒルズGC8390円、棚倉田舎倶楽部6230円、利府GC1万5295円、ガソリン代1万7600円、源泉那須山890円、飲食費5535円、ゴルフシューズ7678円、パターカバー1650円、合計6万3268円。

次回はみちのく国際ゴルフ倶楽部、大沼レイクゴルフクラブ、函館ゴルフ倶楽部湯の川ゴルフ場を攻略する予定です。

著者プロフィール/木村公一
2024年6月末でサラリーマン生活を卒業。在勤時代から"下道&車中泊"で2100を超える全国のゴルフ場完全制覇に挑戦中。「はむいち」と自己紹介する自身の愛称は、漫画『釣りバカ日誌』のハマちゃんにちなんで「ゴルフばか」

編集/高橋健二

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