
あらき・ゆうな/2005年6月生まれ。熊本県出身。日章学園高等学校卒業。2022年日本ジュニア優勝。2024年プロテスト合格(97期生)、新人戦加賀電子カップ優勝。ツアー1年目の昨年、ゴルフ5レディスでツアー初優勝

中学2年生からアイアンはヨネックス製で、このモデルは高校3年生から使用。シャフトは強めのインパクトに合わせて、手元調子のレクシス カイザ i HPを使用する
ツアー屈指のショット力を支えるアイアンには強いこだわりを持っており、5I~PWで使用するヨネックスのEZONE CB511フォージドアイアンに厚い信頼を寄せている。
「構えたときの顔の良さと打感、ソールの抜けの良さがとても気に入っていて、高校3年生の春頃から使っています。このアイアンを使い始めてから明らかにバーディチャンスが増えたのを実感しています。方向性と距離感の良さも申し分ないです」(本人・以下同)
アイアンのシャフトもヨネックス製でカーボンのレクシス カイザi HP。
「プロテスト前の2024年の5月頃から挿しているシャフトです。あの頃は、プレッシャーがかかる場面でアイアンのショットが強い球が出てしまい飛び過ぎる傾向が出て悩んでいましたが、このカーボンシャフトに替えたら飛び過ぎてしまうことが消えて、自信を持ってアイアンが打てるようになりました」
このヘッドとシャフトの組み合わせがマッチして、ベタピンショットを連発する現在の攻撃的なゴルフのスタイルが作られたようだ。

昨年のピンG440LSTから今年はクアンタム♦♦♦MAXにスイッチ。シャフトはスピーダー NX ゴールドの50グラム台のS
ドライバーは、キャロウェイクアンタム♦♦♦MAXのロフト9度。156センチと上背には恵まれてないが、ドライビングディスタンスは全体で16位の248.42ヤードの飛距離を出している。

FWは学生時代からピンのモデルを使う。このG440MAXは昨年からで、球の上がりやすさに加え、操作性の良さも評価する
FWは、3Wと5W。いずれもピン G440 MAX。他モデルも試したうえで、楽に球が上がる点と左右ブレが少なかった点を評価してセレクト。

今年からBITING SPINの2本に統一。ウェッジのシャフトは、やや重めのスチールでN.S.プロ1150GH
ウェッジは、52度と58度でブリヂストン BITING SPIN。女子プロには珍しいウェッジ2本態勢だが、抜群の感性で距離を打ち分けていく。

ストロークのフィーリングが硬くなった時にこのパターに出合いジャストフィット。とはいえ完全なエースパターではなく他のパターも併用
パターは、ピン スコッツデールテック アーリーブルーH。アドレスの構えやすさと軟らかい打感を気に入って選んだ1本。

ボールはブリヂストン契約でツアーBX
ボールはブリヂストン契約でツアーBX。ジュニア時代から長く「X」を使用。ショット精度や調子によって「XS」を使うこともある。
荒木優奈の最新クラブセッティングの詳細
1W/キャロウェイ クアンタム♦♦♦MAX(9度)・フジクラ スピーダーNX ゴールド(5S)
3W・5W/ピン G440 MAX(15・19度)・フジクラ スピーダーNX バイオレット(6S)
4U・5U/ピン G440 HB(23・26度)・三菱ケミカル テンセイ 1K HY(80S)
5I~PW/ヨネックス EZONE CB511 フォージドアイアン・ヨネックス レクシス カイザ i HP(90S)
AW・SW/ブリヂストン BITING SPIN ウェッジ(52・58度)・N.S.プロ 1150GH(S)
PT/ピン スコッツデールテック アリーブルーH
BALL/ブリヂストン ツアーB X
※スペックは編集部調べ
※プロはクラブを頻繁に替えるため、実際に使用するセッティングと異なる場合があります
PHOTO/Tadashi Anezaki





