
トップと1打差2位の桑木志帆(写真/R&A提供)
初日に4、5、6番の3連続バーディで勢いに乗った桑木選手ですが、2日目も同じ4、5、6番で3連続バーディ。ただ、この日は2番と7番でボギーを喫してしまいます。その後15番でボギーを喫しますが16番で見事にバウンスバック。1アンダー「71」とひとつスコアを伸ばします。
その間、初日首位のジーノ・ティティクルがスコアを落としたこともあり一時クラブハウスリーダーとなった桑木選手。最終的にはメジャー3連勝を狙うユ・ヘランがふたつスコアを伸ばして首位に立ったことで、2位で2日目を終えました。
【動画】桑木志帆、2日目16番のバウンスバックで一時トップへ【U-NEXTゴルフ公式X】
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x.com昨年のAIG女子オープン、同じように初日好スコアを叩き出しながら、2日目の桑木選手のスコアは「81」。「去年のリベンジができるように」という意気込みの通りに見事にリベンジに成功。成長した姿を見せてくれました。
フェアウェイキープ率は風のあるリンクスのなかで85.7%(12/14)と極めて高い数値。パーオン率はさらによく、なんと88.8%(16/18)。初日ホールアウト後、中継するU-NEXTのインタビューに対し「風と友達になれるように頑張っていきたい」と語っていましたが、有言実行といえるショットの精度と適応力です。
桑木選手は現在国内ツアーでトータルドライビング(ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率の順位の合計)でツアー2位。ボールストライキング(さらにパーオン率の順位を加えたもの)でも2位。国内最強のショット力が、世界のメジャーでも通用することを証明しています。
「キャディさんとよく話して、いろいろな会話をしながら、風を読みながら、楽しみながらラウンドできていると思います」(桑木選手、以下同)
好プレーの要因をこう分析した桑木選手。天性のショット力に加えて、キャディの小田亨さんと二人三脚でリンクス攻略というゲームを楽しんでいることが大きくプラスに働いているようです。
インタビューを通じて、桑木選手は「楽しむ」「力を抜く」ということを強調していました。
「(タフなコンディションで)やっぱりちょっと力が入ってしまうので、力を抜くことだったりリズムを一番大事にしています。(決勝ラウンドは)昨日今日のようなプレーができるように自分を信じて、最後まで楽しんで回りたいと思います」
自分を信じた先には、まだ見たことのない景色が広がっている。そんな可能性を大いに感じさせる桑木選手の2日目のプレー。週末のプレーに大いに期待しましょう!
