
はたじ・たかひろ/1993年6月生まれ。広島県出身。東北福祉大学卒業。大学4年時、関東学生優勝。2015年プロ転向。2024年豪亜共催のニュージーランドOPでプロ初勝利。同年の関西オープンで国内ツアー初勝利。通算3勝

ロフトは9度、シャフトはディアマナプロトタイプの“7TX”。昨年と比べて平均飛距離が約6ヤードアップしている。「完成度の高いクラブです」と高評価
ドライバーは、最新GTSシリーズの"2"を選択している。
「歴代モデルや前作のGTでも、僕は"4"を気に入って使っていましたが、GTS2はとても寛容性が高く、思い切って振りに行ける安心感も兼ね備えています。自分のスウィングにとても相性が良く、理想に近い弾道が安定して打て、コースで自信を持って振り抜けます。
前作のGTよりもウェイト調整の自由度が高くなって、打ち出し角やスピン量を細かくチューニングできる点も気に入っています。構えた時の顔もそうですし打感、打音も申し分ないです」
幡地はタイトリストの歴代モデルでは"4"のイメージが強かったが、改めてフィッティングしたことで、新相棒は"2"に変わったという。

2年前、この3Wを投入したバンテリン東海クラシックで即優勝。「据わりが良く、シルバーのフェース面で構えやすい」。ロングゲームでアドバンテージをとる重要な一本になっている
FWは、15度のGT3フェアウェイメタル。
「構えた時の据わりが良く、しっかり初速が出る点が気に入っています」

パーオン率70%超えのアイアンは、ハードヒッターらしくロングアイアンからマッスルバックを揃えている。3Iだけ中空&フォージドフェースのT350
UTは入れずアイアンは、3Iが中空のT350、4I~9Iがフォージドマッスルバックの620MB。
ドライバーの飛距離にどうしても目がいきがちだが、直近シーズンのパーオン率はツアー3位(72.68%)。アイアンだけの貢献ではないが、高いパーオン率を支える原動力だろう。

62度は60度のヘッドを2度寝かせている。プロトモデルらしさを演出するべく、ソール表示はアルファベット
ウェッジは、47・52・57・62度の4本態勢で、47・52・57度がボーケイSM11プロト、62度がボーケイSM11ウェッジワークス60Kスター。
「SM11を使うようになってからスピン量の安定感が増して、打ち出し角自体が低くなりました。前作のモデルより、ボールコントロールがしやすくなり、ピンに対してラインが出るようになったことを実感しています」
幡地のSM11は、ソールの表示がロフト数値ではなく、P・G・S・Lのアルファベットにカスタマイズされているが、この遊び心に幡地自身もお気に入り。

ここ数年ファントム11などのマレットを好んでいて、GOLO6.2などを経て、現在はP-5を使う
パターは、スコッティキャメロンのP-5プロト。センターシャフトに近いネック形状で、ソールは刻印なしのシンプルな外観のマレットだ。

ボールはプロV1xレフトダッシュ
「ドライバーで高弾道が出て、なおかつロースピンの点が気に入っています」とプロV1xレフトダッシュを選択する理由を話してくれた。
幡地隆寛の最新クラブセッティングの詳細
1W/タイトリスト GTS2 ドライバー(9度)・三菱ケミカル ディアマナ プロト(7TX)
3W/タイトリスト GT3 FW(15度)・三菱ケミカル ディアマナWB(73TX)
3I/タイトリスト T350 アイアン(18度)・フジクラ ベンタスHB ブラック(100TX)
4I~9I/タイトリスト 620MB アイアン・KBSプロト(X)
PW・AW・SW/タイトリスト ボーケイ SM11プロト(47・52・57度)・KBS V TEN 130(S)
LW/タイトリスト ボーケイ SM11 WW60Kスター(62度)・KBS V TEN 130(S)
PT/スコッティキャメロンP-5 プロト
BALL/タイトリスト プロV1x レフトダッシュ
※スペックは編集部調べ
※プロはクラブを頻繁に替えるため、実際に使用するセッティングと異なる場合があります
PHOTO/Tadashi Anezaki





