“絶滅危惧種”をなぜ使う? ジェイソン・デイの「おさがり2アイアン」
プロゴルファー幡地隆寛(はたぢ・たかひろ)をご存知だろうか。2016年にプロデビューした期待の若手プロで、その魅力はなんといっても平均300ヤード越えのビッグな飛距離。その幡地のキャディバッグに、今やアマチュア的には“絶滅危惧種”とさえ思える「2番アイアン」を発見。なんでもこれ、ジェイソン・デイの“おさがり”らしいのだが……。
ジェイソン・デイの「ストッククラブ」が巡り巡って日本のルーキープロの元へ
幡地のバッグに入っているのは、テーラーメイドの「PSi」の2番アイアン。市販品ではなく、同社契約プロのジェイソン・デイのために作られたプロトタイプだという。それが、巡り巡って試合で使える2ア...