8月9日(日)に最終ラウンドが行われた「北海道meijiカップ」(6709ヤード、パー72)。初の海外メジャーから直行した永井花奈が単独2位に、首位タイで最終日を迎えた安田祐香は惜しくも伸ばせず単独3位でフィニッシュした。

海外メジャーを経てさらに一皮むけた

前日を「71」、首位と2打差の4位タイから最終日を迎えた永井花奈は、単独2位でフィニッシュした。

「3日間で一番いいゴルフができました。スコアとしては悔しいですけど、尻上がりにいいゴルフができていたので、来週以降に繋がると思います」と、確かな手応えを口にした。

追いかける立場で迎えた最終日だったが、「やることは昨日から変わらなかったです。グリーンが少し軟らかくなっていると感じたので、スコアを伸ばさないといけないと思っていました」と、冷静に状況を分析してプレーした。

強行スケジュールながらも単独2位で終えた永井花奈

1日を通して、パッティングのタッチは掴んでいたものの、惜しくもカップ際で止まるなど歯がゆい場面が続いた。それでも、集中力を切らすことなく、パーセーブを重ね訪れたチャンスを物にしたことで、3バーディ・ノーボギーの「69」というスコアに繋がった。

「元々得意なコースではなかったので、結果的には惜しかったですが、仕方がないですね」と本大会を総括しつつ、「たくさんのギャラリーに声をかけていただき励みになりました」とファンへの感謝も忘れなかった。

ツアー後半戦に向けては、「ポイントランキング上位に位置しているので、もう少し頑張って3ツアーズに出たいですね」と具体的な目標を掲げ、「メジャーには上手い人がたくさん参加するので頑張って上位を目指します」と力強く語った。

この悔しさを次週のホステス大会に繋げる

通算5アンダーから首位タイで最終日を迎えた安田祐香は、2バーディ・2ボギーの「72」で回り、3位で終えた。

「久しぶりに優勝争いで戦うことができて嬉しかったですし、楽しかったです」と率直な心境を話した。

今年の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」以来となる最終組でのスタートだったが、「自分の課題があるので、試合で試したりミスも最低限にしたりと、周りを気にしていなかったです」と、あくまで自分との戦いにフォーカスした。

1打で目まぐるしく順位が変わるロースコアの展開となった本大会だったが、「悔しさはありますけど、1打1打集中してプレーできたので悔いはないです」と晴れやかに語る。

「悔いはない」と語った安田祐香

一方で「ラフからのショットがまたラフに行ってしまったり、もう少し伸ばせる展開で後半を迎えたかった」と前半に流れを作り切れなかったことを反省材料に挙げた。

3位という結果には「納得はいかないですけど、やるべきことはできたと思います」と総括。来週の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」はホステスプロとして迎える。「しっかり今回のように優勝争いをして、後半戦の流れに乗っていきたいです」と次戦への意気込みを見せた。

写真/岡沢裕行


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