ホステスプロとして挑む安田祐香と原江里菜「好調の手応えを胸にバーディ合戦へ」

ホステスプロの安田(写真は大東建託・いい部屋ネットレディス、撮影/有原裕晶)
NEC所属のホステスプロとして大きな注目を集めるのが、前週の「北海道meijiカップ」でも優勝争いを演じた安田祐香だ。現在の調子について安田は、最近は成績も良い感じで先週も久しぶりに優勝争いができたので自信が出たと手応えを口にする一方で、思ったより右に飛んでしまうミスがあったので減らしていきたいと課題を見据えた。コースの印象についてはラフが長いところがあると警戒し、氷のうで頭を冷やしながら暑さ対策を徹底すると語った。
大会に向けた抱負として安田は「ホステス大会のプレッシャーはありますが、あまり思い込み過ぎないようにして集中してやりたいです。今週はバーディ合戦になると思うので、初日からしっかりついていけるようにマネジメントを徹底したいです」と力強く語った。

2008年大会で当時の大会レコードを更新して勝利している原(写真はヤマハレディースオープン葛城、撮影/有原裕晶)
また、2008年大会の覇者であり、同じくホステスプロとして出場する原江里菜も充実した表情を見せた。原は「ここ数年間の中では一番いい状態でここに来られています。先月の大東建託レディスでハイスコアの戦いの中で予選を通過できたことが大きな自信になっています。パッティングも良くなってきているので、自分の中の欲を良い方向に活かせるよう準備したいです」と話し、仕上がりの良さを印象づけた。
前週初Vの吉澤柚月は「余韻に浸る暇はない」と決意の2週連続V狙い

北海道meijiカップで勝利した吉澤(撮影/岡沢裕行)
前週の「北海道meijiカップ」において、通算8アンダーで2位に2打差をつけ、見事なツアー初勝利を挙げた吉澤柚月。
初優勝による気持ちの余裕について問われると吉澤は「すぐに次の週が来てしまうので、浮かれている場合でもないですし、余韻に浸っている暇もないです。すぐ試合が始まるので、結構そこは切り替えられているかなと思います」と冷静に振り返った。
2週連続優勝への意気込みとして吉澤は「もうちょっと調整してグリーン周りとか、グリーン上でパットが入ってくれる状態に持っていければと思います。自分がいいゴルフをすればまた優勝争いをできると思うので、そこにフォーカスして練習をやっています。また上位で戦って2勝目ができたら嬉しいです」と語り、勢いそのままにさらなる高みを目指す姿勢を見せた。
舞台となる軽井沢72ゴルフ 北コースは、例年ビッグスコアが飛び交うハイレベルな展開となる。メルセデス・ランキング上位を走る桑木志帆や菅楓華、佐久間朱莉といった今季好調の勢いある選手をはじめ、昨年の「ルーキー・オブ・ザ・NEC軽井沢72賞」に輝いた寺岡沙弥香らが名を連ねる。
華やかで熱い3日間の戦いを制し、夏の軽井沢で勝利のカップを掲げるのは誰なのか。大注目の予選ラウンドがいよいよ幕を開ける。

