小斉平優和は力強く「連覇」を宣言
1年振りに同大会のコースへ戻ってきた小斉平優和は、「いいコースですね。最高です。グリーンも仕上がっていますし、硬くて、久しぶりに帰ってきたなって感じです」とコースの仕上がりに好印象を抱いていた。
2024年大会では香妻陣一朗とのプレーオフに敗れ悔しさを味わった。しかし、前回大会でその悔しさを晴らし、悲願のプロ初優勝を達成した思い入れのある大会だ。

小斉平優和(写真は26年JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品、撮影/大澤進二)
今シーズンはまだベスト10入りが無く、良い流れに乗れていない。ここまでの自己評価については、「結果は出ていないですが、取り組んでいることやゴルフの内容は良くなっていると思う」と前向きに捉えている。
先週は伸ばし合いの展開に乗れず、予選敗退を喫したものの、「今週はコーチに来てもらい修正したので、ちょっと楽しみな感じです」と調子も上向きだ。
最後に「2連覇します!」と力強く宣言。小斉平にとって、ゆかりのある本大会で連覇となるか注目だ。
平田憲聖「復調の兆しが見えている」
26年シーズンの国内初戦となる平田憲聖は、「数週間前に今大会への出場を決めました」と明かした。昨年の「コーン・フェリーツアー」で15位にランクインしたことで、今シーズンはPGAレギュラーツアーに参戦。
最高成績は「CJカップ バイロン・ネルソン」の19位タイと苦戦を強いられている。特に後半戦は「ゴルフも身体も調子良くなかったですし、なかなか思うような試合はできなかった」と話す。

平田憲聖(写真は26年WMフェニックスオープン、撮影/岩本芳弘)
タフなコースと長距離の移動が重なり、「ケガをしたというのではないですが、腰も首も痛い。蓄積している感じですね」と海外ツアーの過酷さを物語る現状を口にした。
それでも、「久しぶりですが、ゴルフは少しずつ良くはなっている」と復調の兆しを感じている。
さらに猛暑の中でのプロ・アマ大会となったが、「アメリカでもこのくらい暑い中での試合がありましたし、それほどの辛さは感じなかったです。日本ツアーの選手は先週との気温差もあると思いますが、僕自身は暑いけれども苦にはならなかったです」と、海外での経験が生きているようだ。
「いいゴルフをして残りのPGAツアー フォールシーズンの試合に繋げていきたい」と語る平田が、日本のゴルフファンの前でどんなプレーを見せてくれるのか期待が高まる。
金谷拓実「優勝を目指してここに来ている」
平田と同じく、レギュラーシーズンを終えてすぐに帰国したのが金谷拓実だ。
「最後のほうにはプレーオフも厳しかったので、秋に向けていい状態でのぞむためにもKBCオーガスタでプレーするのがいいかなと感じてエントリーしました」と、今大会への出場の経緯を明かした。国内での出場はこの試合のみで、次戦はアメリカのフォールシーズン初戦になる予定だという。

金谷拓実(写真は26年WMフェニックスオープン、撮影/岩本芳弘)
昨年は「ANAオープンゴルフトーナメント」で石川遼とのプレーオフの末に優勝し、この一戦で勢いがつき「ベイカレントクラシック」では4位タイ、「バターフィールド バミューダ選手権」は3位タイ。国内での優勝が足掛かりになり、好成績へとつながった。
「やはり、日々成長を続けるためにも出場できる試合に出て、日々の課題と向き合うことも大事だと思います。今週も優勝を目指してここに来ているので、いいプレーができれば次にも繋がると思うので、そういうことを意識していいプレーをしていきたいです」と意気込みを話した。
今大会での優勝、そしてアメリカでの飛躍へ向けて金谷は4日間に挑む。
