8月26日(水)にプロ・アマ大会が行われた「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント2026」(7293ヤード、パー72)。いよいよ8月27日に開幕を迎える中、前回覇者の小斉平優和、アメリカでのタフな連戦から帰国した平田憲聖と金谷拓実が、意気込みを語った。

小斉平優和は力強く「連覇」を宣言

1年振りに同大会のコースへ戻ってきた小斉平優和は、「いいコースですね。最高です。グリーンも仕上がっていますし、硬くて、久しぶりに帰ってきたなって感じです」とコースの仕上がりに好印象を抱いていた。

2024年大会では香妻陣一朗とのプレーオフに敗れ悔しさを味わった。しかし、前回大会でその悔しさを晴らし、悲願のプロ初優勝を達成した思い入れのある大会だ。

画像: 小斉平優和(写真は26年JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品、撮影/大澤進二)

小斉平優和(写真は26年JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品、撮影/大澤進二)

今シーズンはまだベスト10入りが無く、良い流れに乗れていない。ここまでの自己評価については、「結果は出ていないですが、取り組んでいることやゴルフの内容は良くなっていると思う」と前向きに捉えている。

先週は伸ばし合いの展開に乗れず、予選敗退を喫したものの、「今週はコーチに来てもらい修正したので、ちょっと楽しみな感じです」と調子も上向きだ。

最後に「2連覇します!」と力強く宣言。小斉平にとって、ゆかりのある本大会で連覇となるか注目だ。

平田憲聖「復調の兆しが見えている」

26年シーズンの国内初戦となる平田憲聖は、「数週間前に今大会への出場を決めました」と明かした。昨年の「コーン・フェリーツアー」で15位にランクインしたことで、今シーズンはPGAレギュラーツアーに参戦。

最高成績は「CJカップ バイロン・ネルソン」の19位タイと苦戦を強いられている。特に後半戦は「ゴルフも身体も調子良くなかったですし、なかなか思うような試合はできなかった」と話す。

画像: 平田憲聖(写真は26年WMフェニックスオープン、撮影/岩本芳弘)

平田憲聖(写真は26年WMフェニックスオープン、撮影/岩本芳弘)

タフなコースと長距離の移動が重なり、「ケガをしたというのではないですが、腰も首も痛い。蓄積している感じですね」と海外ツアーの過酷さを物語る現状を口にした。

それでも、「久しぶりですが、ゴルフは少しずつ良くはなっている」と復調の兆しを感じている。

さらに猛暑の中でのプロ・アマ大会となったが、「アメリカでもこのくらい暑い中での試合がありましたし、それほどの辛さは感じなかったです。日本ツアーの選手は先週との気温差もあると思いますが、僕自身は暑いけれども苦にはならなかったです」と、海外での経験が生きているようだ。

「いいゴルフをして残りのPGAツアー フォールシーズンの試合に繋げていきたい」と語る平田が、日本のゴルフファンの前でどんなプレーを見せてくれるのか期待が高まる。

金谷拓実「優勝を目指してここに来ている」

平田と同じく、レギュラーシーズンを終えてすぐに帰国したのが金谷拓実だ。

「最後のほうにはプレーオフも厳しかったので、秋に向けていい状態でのぞむためにもKBCオーガスタでプレーするのがいいかなと感じてエントリーしました」と、今大会への出場の経緯を明かした。国内での出場はこの試合のみで、次戦はアメリカのフォールシーズン初戦になる予定だという。

画像: 金谷拓実(写真は26年WMフェニックスオープン、撮影/岩本芳弘)

金谷拓実(写真は26年WMフェニックスオープン、撮影/岩本芳弘)

昨年は「ANAオープンゴルフトーナメント」で石川遼とのプレーオフの末に優勝し、この一戦で勢いがつき「ベイカレントクラシック」では4位タイ、「バターフィールド バミューダ選手権」は3位タイ。国内での優勝が足掛かりになり、好成績へとつながった。

「やはり、日々成長を続けるためにも出場できる試合に出て、日々の課題と向き合うことも大事だと思います。今週も優勝を目指してここに来ているので、いいプレーができれば次にも繋がると思うので、そういうことを意識していいプレーをしていきたいです」と意気込みを話した。

今大会での優勝、そしてアメリカでの飛躍へ向けて金谷は4日間に挑む。


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