姉との“タッグ”で淡々とプレー! 暫定首位に立った髙久みなみ

「上にいるなーって(笑)。久々の好位置なので大事にいきたい」と語る髙久みなみ(撮影/姉崎正)
第1ラウンド「69」、第2ラウンド「71」と手堅くスコアをまとめ、通算4アンダーでホールアウトしたのが髙久みなみだ。13番(パー4)のティーショットを終えたところで約3時間の中断を余儀なくされたが、再開後も集中力を切らさず1バーディ1ボギーの「71」でフィニッシュ。「(暫定首位に立って)上にいるなーって(笑)」と笑顔を見せた。
「インコースは距離が長いのでウッドを持つことが多いです。最近は予選落ちが続いていましたが、あまり考えすぎず一試合一試合切り替えて臨んでいます」と振り返る髙久。今週は「2、3年ぶり」という一番上の姉(あずさ・JLPGAティーチングプロA級)がキャディを務めており、「ガツガツと言ってこないので、淡々とプレーできています」とリラックスした雰囲気が好スコアにつながっている。「なかなかいい位置で迎える決勝ラウンドがないので、今週は大事にいきたいです」と気を引き締めた。
ノーボギーで暫定4位タイへ浮上! 2勝目を狙う倉林紅

「同世代(2歳上)・吉田鈴の活躍が刺激。早く2勝目をあげたい」と意気込む倉林紅
首位と1打差の通算3アンダー、暫定4位タイにつけたのが今季1勝の倉林紅だ。17番(パー3)のティーショットを打ち終えてマークした時点で中断を迎えたが、再開後も落ち着いてパーセーブ。2バーディノーボギーの「70」で回った。
「ショットが良くチャンスは多かったのですが、中断後はグリーンが少し重くなってバーディパットを決めきれなかったのが悔しいです」と振り返りつつも、「良い位置で終えられたと思います」と手応えを口にする。
先週の試合で今季2勝目を挙げた同世代(2歳上)の吉田鈴の存在も大きなモチベーションになっており、「鈴ちゃんに付いていきたい気持ちがある。早く2勝目を挙げられるように頑張りたい。明日はティーショットを確実にフェアウェイに置いて攻めていきたいです」と2勝目へ視線を向けた。
長丁場を終えた山路晶、吉澤柚月も暫定上位で明日へ

「コース外でタンチョウ鶴を見た」と笑顔を見せた山路晶(撮影/有原裕晶)
長丁場の一日を耐え抜いた山路晶と吉澤柚月も、粘りのプレーで暫定上位を踏みとどまった。
通算2アンダーの暫定11位タイで終えた山路晶は、1バーディ2ボギーの「73」。「昨日より調子は良かったのですが、ピン位置や長いインコースに苦しみました。本当に長かったですね」とタフなラウンドを振り返りつつも、「釧路で炉端焼きを食べたり、コース外でタンチョウ鶴を見たりしてリフレッシュできました。いいことあるかな(笑)」とコメントした。

通算1アンダーの暫定22位タイにつけた吉澤柚月(撮影/有原裕晶)
また、1バーディ2ボギーの「73」で回り、通算1アンダーの暫定22位タイにつけた吉澤柚月は、15番のティーショット後に中断を経験。「選手同士でお喋りしたり、ご飯を食べたりして過ごしました。今日はパターが噛み合わず悔しさもありますが、明日はとにかく上を目指してスコアを伸ばしていきたいです」と巻き返しを誓った。
なお、第2ラウンドの残りは明日29日(土)の午前6時30分から再開予定。第3ラウンドは11時頃のスタートが見込まれている。未ホールアウト組を含め、大混戦のリーダーボードがどう動くのか注目だ。
