2026年9月10日(木)、国内男子ツアー「Shinhan Donghae Open 2026」の第1ラウンドが韓国のジャック・ニクラスゴルフクラブ(7502ヤード・パー72)で行われた。気温20.8度、曇り空という天候の中、岩﨑亜久竜、出利葉太一郎、大堀裕次郎の3名が通算5アンダーの「67」をマークし首位タイに並び、初日から激しい上位争いが展開されている。
画像: 初日は首位タイに3名が並んだ

初日は首位タイに3名が並んだ

岩﨑亜久竜、出だしの3連続バーディで波に乗り「67」

画像: 5バーディノーボギーで回った岩﨑亜久竜(撮影/有原裕晶)

5バーディノーボギーで回った岩﨑亜久竜(撮影/有原裕晶)

10番スタートの岩﨑は、序盤から勢いを見せた。

10番から12番まで3連続バーディを奪うと、15番、18番でも着実にバーディを重ね、前半をノーボギーの「31」で折り返した。「出だしはパターが入ってくれて、ショットもだいぶ安定していた」と振り返る。「池がすごく多くて傾斜が強い」という難コースに対し、後半は「ショットがちょっとブレていた」と語るがすべてパーで我慢し、目標の通算5アンダーを達成。「ハザードに入れないように気を付けながら頑張る」と明日を見据えた。

出利葉太一郎、前半2イーグルの猛チャージで首位に並ぶ

画像: 2イーグル4バーディ、1ダブルボギー1ボギーで回った出利葉太一郎(撮影/岡沢裕行)

2イーグル4バーディ、1ダブルボギー1ボギーで回った出利葉太一郎(撮影/岡沢裕行)

同スコアで並んだ1番スタートの出利葉は、前半から見事なプレーを連発した。

3番(595ヤード・パー5)で40ヤードのアプローチを沈めてイーグルを奪取。同じくパー5の7番(561ヤード)でもイーグルを奪うなど、前半だけで2イーグル3バーディの「29」を記録した。「今日、何かおかしいなと自分でも怖かった」と語るほどアプローチが冴え渡った。後半は1バーディ1ボギー1ダブルボギーと落としたが、「良くも悪くも新しい経験。海外の初めて挑戦するコースで良い経験をしている」と前向きに捉え、「スコアに惑わされないように過程に注目したい」と気を引き締める。

大堀裕次郎、トレーニングの成果が実り後半ノーボギー

画像: 7バーディ2ボギーで回った大堀裕次郎(撮影/姉崎正)

7バーディ2ボギーで回った大堀裕次郎(撮影/姉崎正)

10番からスタートした大堀は、前半を3バーディ2ボギーでしのぐと、後半のアウトコースでは2番、3番、7番、8番と2度の連続バーディ、ノーボギーで通算5アンダーの「67」をマーク。

「ドライバーを替えて飛ぶようになり、短い番手でチャンスにつけられた」と手応えを語る。最近は呼吸のトレーニングを取り入れており、「変な球が出なくなった」とその成果を実感している。第2ラウンドに向け、「今日みたいなプレーをして優勝したい」と力強く宣言した。

三者三様の強みを見せた初日、明日からの展開に期待が高まる。


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