
砂川公佑、ノーボギーの猛チャージでプロ初Vへ王手
砂川公佑、ノーボギーの猛チャージでプロ初Vへ王手
首位を追う砂川公佑は、序盤のピンチを粘り強いゴルフで乗り切ると、6番(パー4)で絶妙なアイアンショットを放ちバーディを奪取。ここから3連続バーディで勢いに乗ると、後半の16番からもアグレッシブな攻めで3連続バーディを奪い、圧巻のノーボギー「65」でホールアウトした。
18番(パー5)でも狙い通りのバンカーショットから寄せワンのバーディで締めくくり、13アンダーとして単独首位に浮上。「現在の好調さをキープできていますし、このポジションで最終日を迎えられるのが本当に楽しみ。貪欲に勝利を狙っていきたい」と語り、プロ7年目でのうれしいツアー初優勝へ向けて強い意欲を見せた。
大堀裕次郎が1打差2位を保持、大学の後輩・砂川と最終日最終組で激突

大堀裕次郎が1打差2位
初日から安定したゴルフを続ける大堀裕次郎は、3日目を5バーディ、2ボギーの「69」でまとめ、12アンダーの2位タイをキープ。17番(パー3)で池につかまりボギーを叩く場面もあったが、崩れることなく踏みとどまった。
大堀は「この3日間のなかでショットのフィーリングが最も良かった。17番は悔やまれますが、しっかりと首位と1打差の狙える位置で留まれたのは大きい。明日もう1日、勝負をかけたい」と手応えを口にした。最終日は大学の後輩でもある砂川と同組でラウンドすることになり、「後輩の公佑は勢いがあって手強い相手だが、自分らしいプレーで勝ちにいきたい」と巻き返しを誓う。
香妻陣一朗も「65」をマークし4位浮上、日本勢と韓国勢の優勝争い

香妻陣一朗も「65」をマークし4位浮上
さらに、香妻陣一朗が7バーディ、ノーボギーの「65」と爆発し、10アンダーで単独4位に急浮上。「グリーン上のスピード感やラインの読みに慣れてきて、パッティングが面白いように決まった。明日も同じような質の高いプレーができれば、十分にチャンスはある」と逆転劇を見据えている。
そのほか日本勢では、出利葉太一郎と岩﨑亜久竜が9アンダーで5位タイグループにつけている。一方の韓国勢も、通算12アンダーで2位タイにつける張裕彬をはじめ、鄭燦玟(チョン・チャンミン)、李尚熹(イ・サンヒ)、玉太勲(オク・テフン)らが9アンダーの5位タイでぴたりと追走する。
最終日は首位の砂川を筆頭に日本勢が逃げ切るのか、それとも韓国の強豪勢が逆転を果たすのか。日韓の精鋭たちが繰り広げる熱いタイトル争いに注目だ。
