国内女子ツアー「第57回住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」が、9月18日(金)から3日間の日程で愛知県の新南愛知カントリークラブ美浜コース(6565ヤード・パー72)にて開幕する。開幕前日となる17日(木)にはプロアマトーナメントが開催され、大会歴代覇者である西村優菜、神谷そら、そして5年ぶりの大会参戦となる渋野日向子の3選手がコースの印象や大会にかける思いを語った。

5年ぶり出場の2019年覇者・渋野日向子「鼻息を鳴らしながら練習しています」

画像: 渋野日向子(写真は26年富士フイルム・スタジオアリス女子オープン、撮影/大澤進二)

渋野日向子(写真は26年富士フイルム・スタジオアリス女子オープン、撮影/大澤進二)

渋野日向子が今大会5年ぶりに美浜の舞台へ帰ってきた。

「日本の試合に出て、皆様の前でプレーしたいという気持ちがすごく強かったので、推薦で出させていただくことになって感謝の気持ちでいっぱいです」と出場への喜びを語った渋野。過去、大会には2度出場し、第50回で優勝、第52回大会でも4位タイに入っており、好印象の残るコース。しかし、連日の雨により長くなったラフへの警戒を口にしつつ、「しっかりピンを狙っていければたくさんバーディが取れると思うので攻めていきたい」と意気込んだ。

現在主戦場とする米ツアーでのシード復帰に向け、残りシーズンも勝負どころを迎えている。「なかなか最近は日本でいいプレーができていないので、今度こそという鼻息を鳴らしながら練習しています。ギャラリーの皆様に少しでも笑顔で楽しんでもらえるよう、伸び伸びとしたプレーを見せたい」と、日本のファンの前での巻き返しを誓った。

2021年覇者&ホステスプロ・西村優菜「アグレッシブに攻めてシード権確保へ」

画像: 西村優菜(写真は25年ホンダLPGAタイランド、撮影/姉崎正)

西村優菜(写真は25年ホンダLPGAタイランド、撮影/姉崎正)

2021年大会を制し、特別協賛である住友生命のホステスプロとして出場する西村優菜。

コースコンディションについて西村は、「雨の分、ラフもしっかりあってフェアウェイもタイト。ティーショットが重要になる」と分析。距離が変更された15番や17番ホールに対しても「ティーによってシチュエーションが変わるので楽しみ。伸ばし合いになると思うので、フェアウェイキープからセカンドをアグレッシブに攻めたい」とイメージを膨らませた。

今シーズンの米ツアー挑戦においては「ショットのフィーリングや身体の調子はいいものの、結果に結びついていない苦しい戦いが続いている」と現状を語りつつも、「ホステスプロとしてしっかり頑張りたいですし、米ツアーも残り数試合なのでシード確保を目の前の目標にして諦めずに戦いたい」と、ホステス大会での浮上を誓った。

ディフェンディングチャンピオン・神谷そら「連覇とホステスプロの役目を果たしたい」

画像: 神谷そら(写真は26年CAT Ladies、撮影/有原裕晶)

神谷そら(写真は26年CAT Ladies、撮影/有原裕晶)

昨年(2025年)大会で勝利を挙げ、ディフェンディングチャンピオンとして戻ってきた神谷そら。

住友生命とのスポンサー契約が結ばれた経緯もあり、今大会はホステスプロとしての重責も担う。「1年って早いなと感じます。コースはやはり狭く感じますが、連覇を目指して目の前の1打に集中したい。ホステスプロとして大会を盛り上げていきたいです」と気合を込めた。

今大会は今シーズン2回目となる神谷姉妹3人での出場も大きな注目を集める中、初日は渋野日向子と同組でのラウンドが決定。「渋野さんと一緒で嬉しいですし、ギャラリーも多くなると思います。今シーズン結果に繋がっていない分、残りの試合や来年に向けて良いきっかけにしたい」と、大ギャラリーを引き連れる注目組で弾みをつけたい構えだ。


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