20mの劇的イーグルで単独首位発進・佐藤大平「自分でもびっくりしました」

9番でイーグルを奪う活躍を魅せた佐藤大平(撮影/有原裕晶)
佐藤大平が初日、圧巻の締めくくりを見せた。
前半を3バーディ・1ボギーの「34」で折り返すと、後半も着実にスコアを伸ばす。圧巻だったのは最終9番(パー5)。セカンドショットを乗せたものの、約20メートルのロングパットが残る状況から見事にカップイン。イーグルを奪い、6アンダー「66」で一気に単独首位へ躍り出た。
「ね、びっくりしました自分でも。20メートルくらいはあったんじゃないですかね。結構難しいイーグルパットだったんですが、なんとなく寄ったなと思ったら入っていました」と驚きを隠さなかった佐藤。ここ3試合は予選落ちが続いていたが、「このコースは好きなので、4日間終えて良ければいいなという感じです」と久々の好発進に笑みを浮かべた。
パター変更で好調キープの2位タイ・内藤寛太郎「1試合1試合を大切に戦いたい」

2位タイと好調な滑り出しを魅せた内藤(撮影/姉崎正)
7バーディ・2ボギーの「67」をマークし、5アンダー2位タイと絶好のスタートを切った内藤寛太郎。
好スコアを支えているのは好調なパッティングだ。「KBCオーガスタからパターを変えて、そのパターがずっといいんです。今週もパターが良いから他があんまり良くなくても、チャンスにつけばバーディが獲れているし、いいパーも拾えています」と手応えを口にした。
開幕から苦しい戦いが続いていた今シーズン。「前半戦が悪すぎたので手応えは全くないです(笑)。今年は特にゴルフが良くなくて1試合1試合がつらかったので、目標どうこうより考えすぎずに戦いたい」と、気負わず目の前のラウンドに集中する構えだ。
1打差2位タイに並ぶM・ヘンドリー&伴真太郎「いい流れに乗れた」「素晴らしいコース条件に感謝」

内藤と同じく5アンダー2位タイにつけたマイケル・ヘンドリー(左)と伴真太郎(右)(撮影/姉崎正)
同じく5アンダー2位タイにつけたのは、マイケル・ヘンドリーと伴真太郎の2人。
ヘンドリーは7バーディ・2ボギーの「67」でホールアウト。「いいスタートができました。ボギーがいくつかあったけど、(17番、18番、後半の1番と)折り返しでいいバーディがとれたので流れに乗ることができました」と振り返り、「明日もドライバーやパットをうまくまとめられるといいですね」と2日目を見据えた。
一方、アウトコースで5バーディを奪うラッシュを見せた伴真太郎。「毎年ANAオープンはすごく寒い印象ですが、今日は太陽があって風もあまりなくてハッピー。グリーンも硬くて速く、すごく綺麗でスムーズにプレーできました」と絶好のコンディションを絶賛。「明日も何も変わらず、この良いフィーリングのままプレーしたい」と好調維持を誓った。

