ブライソン・デシャンボーが20日インスタグラムに「明日中部時間午後12時に重大発表します」という意味深なメッセージを投稿。さらに2枚目には「I’m coming home(家に帰る)」という“ヒント”が綴られていたためさまざまな憶測が飛び交った。「もしかしてPGAツアーに戻る?」「いやそれはないでしょ」「何らかのスポンサー契約か?」などなど。そして指定の時間に公開された重大発表とは果たして…?

【画像】デシャンボーのこの意味深な投稿は様々な憶測を呼んだ【ブライソン・デシャンボー公式インスタグラム】

それはYouTubeチャンネルの新企画『バックヤードゲーム』の告知(宣伝?)だった。自身が住むテキサスの豪邸のバックヤード(庭)で10人の男女が1対1の1ホールマッチを行い最終的に勝ち上がった1人がラスボス、デシャンボーと3ホールマッチをおこないというもの。

勝者は10万ドル(約1580万円)を獲得。デシャンボーが勝った場合10万ドルはフォロワーが山分けするという何とも太っ腹な企画である。

これまでも彼は自宅(ホーム)を舞台にさまざまな企画に挑戦してきた。正面玄関にマットを敷き広大な自宅を超えて反対側のパッティンググリーンにカップインさせる「ホールインワンチャレンジ」(16日目にミッションクリア!)や、リビングルームから上の階のキャットウォークに設置したショットグラスにピンポン玉を入れる企画など。

これらの動画ではデシャンボーがこだわりまくって造ったモダンな邸宅の一部が公開され、建物の前後に広がる巨大なガラスの壁や吹き抜けの天井を備えた開放的なレイアウトを垣間見ることができた。そこにはまるで高級車のショールームのような光景が広がっていた。

「これは単なる『スペックホーム』(売却を前提に建設された住宅)ではありません。自分のこだわりを完璧に反映させるために忍耐強く建設プロセスを重視して造り上げました」と本人が以前語っていたことがある。

画像: 人気者のデシャンボーの意味深投稿は自身主催の賞金10万ドル大会の告知だった(写真は26年LIVゴルフ・インディアナポリス、LIVゴルフ提供)

人気者のデシャンボーの意味深投稿は自身主催の賞金10万ドル大会の告知だった(写真は26年LIVゴルフ・インディアナポリス、LIVゴルフ提供)

そして今回の企画では“こだわり”のバックヤードの全貌が明らかになる。彼は2019年に85万ドル(約1億2千万円)で売りに出されていた土地を購入。敷地はおよそ2.5エーカー。邸宅の価値は1000万ドル(約15億8千万円)を超えると推定されている。

「I’m coming home」のホームが意味するのは故郷(カリフォルニア)や古巣(PGAツアー)ではなく、愛すべきこの豪邸のことだった?

2022年に移籍し、26年に契約が満了したLIVとの将来的展望は不明。580万ドル(9億円強)の未払いがあると報じられているが自身のキャリアへの影響は微塵も感じさせない。

今年5月の全米プロゴルフ選手権の前に彼はLIVが破綻した場合の「バックアッププランがある」と明言している。

ESPNは「YouTubeチャンネルの規模を3倍、あるいはそれ以上に拡大したい。多言語での吹き替えにも挑戦して、世界中の人々がYouTubeを見る理由を増やしたい」とデシャンボーが語ったと報じている。

やはり彼はメジャー2勝の超一流プロというより、フォロワー290万人を誇り世間を驚かすインフルエンサーだった!?


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