今週の米女子ツアーは「ウォルマートNWアーカンソー選手権 presented by P&G」。今週は山下美夢有選手を筆頭に、14名の日本勢が出場します。
画像: 米ツアーの「ウォルマートNWアーカンソー選手権 presented by P&G」に出場する勝みなみ(撮影/岡沢裕行)

米ツアーの「ウォルマートNWアーカンソー選手権 presented by P&G」に出場する勝みなみ(撮影/岡沢裕行)

この大会で抜群の相性を誇るのが畑岡奈紗選手です。2018年に米女子ツアー初優勝を挙げたのがこの大会で、通算21アンダーの大会レコードを記録し、2位に6打差をつける圧勝でした。2021年大会も制しており、相性の良い相棒のような大会で3度目の勝利を狙います。

また、現在CMEポイントランク92位で、「シード圏内」となる80位以内を目指してポイントを積み上げたい渋野日向子選手のプレーにも注目です。

10月から始まるアジアシリーズにおいて、今のところ日本開催の「TOTOジャパンクラシック」の出場権しか持っていない渋野選手にとって、ここからは1試合1試合が来季の最優先カテゴリー獲得のために極めて重要になってきます。もちろん、トップ60の選手だけが出場できる最終戦への出場権も手にしたいところです。

現在、渋野選手は米女子ツアーで4試合連続の予選落ち。国内女子ツアーでも予選落ちを喫するなど、もどかしいプレーが続いていますが、残り試合が少なくなるなかで浮上のきっかけをつかむようなプレーが期待されます。

今大会でもう1人注目したいのが、勝みなみ選手です。昨年の今大会では、初日にボギーフリーの8アンダー「63」で単独首位スタートを切る絶好の立ち上がりを見せました。待望の米女子ツアー初優勝に向けて最高のスタートを切ったものの、その後の悪天候により無念の大会中止となってしまいました(ちなみにその初日時点では、畑岡奈紗選手も1打差の3位につけていました)。

ただ、その“幻のトップスタート”以降、勝選手は続く「ロッテ選手権」で3位、「ビュイックLPGA上海」で2位と大活躍を見せています。今年こそツアー初優勝を果たしてほしいですね。

タイトルに目を向けると、現在最もタイトル獲得に近いのが原英莉花選手です。「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」争いのトップを走っており、西郷真央選手、山下美夢有選手に続く3年連続での日本人選手による同タイトル獲得へ視界は良好です。原選手自身のツアー初優勝にも大いに期待したいところです。

米女子ツアーも残り試合が少なくなり、いよいよ佳境。日本勢の活躍を引き続き楽しみに応援しましょう!


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