今年のANAオープン(札幌GC輪厚コース/9月17日~20日)で、大ベテランのプロ21年目、内藤寛太郎(44歳)が、ツアー初優勝を挙げたのは既報の通り。4日間の平均パット1位、大会記録を5打更新のプレーを支えたパターが、実は今話題のオデッセイ「TRTL(タートル)」だった。

最終日、後続と3打差のトップでスタートした内藤寛太郎が8バーディ、2ボギーの「66」でフィニッシュし、後続に5打差をつけてツアー初優勝。プロ21年目、44歳123日での初優勝は史上5番目の年長記録。

画像: プロ21年目の内藤寛太郎(ひろたろう)。初優勝を支えたのが、このパターだ(PHOTO/Hiroyuki Okazawa)

プロ21年目の内藤寛太郎(ひろたろう)。初優勝を支えたのが、このパターだ(PHOTO/Hiroyuki Okazawa)

通算25アンダーは、1994年の故・尾崎将司さん、2024年の岩﨑亜久竜の20アンダーを5打上回るトーナメントレコードとなった。内藤は、今季ここまで9試合に出場して予選落ちが5回。

「今シーズンは、開幕から調子悪すぎて、今日もバーディが取れていますが、パーのところはほぼピンチ。パターが入らなかったら、何個ボギーだったんだろうっていうような内容でした」と振り返る。

画像: 「本当に長かったんで、その長かったゴルフ人生でこうやって優勝することができて嬉しいなっていう思いです」(内藤)

「本当に長かったんで、その長かったゴルフ人生でこうやって優勝することができて嬉しいなっていう思いです」(内藤)

今大会4日間の平均パット数は1.5192で1位。それを支えたのが、前戦のSansan KBCオーガスタから投入したオデッセイ「TRTL」パター。

画像: 内藤が使用するのは、シャフトがフェース面よりかなり後ろに挿さる、いわゆる“ゼロトルク”のオデッセイ「TRTL Square 2 Square」

内藤が使用するのは、シャフトがフェース面よりかなり後ろに挿さる、いわゆる“ゼロトルク”のオデッセイ「TRTL Square 2 Square」

男女ツアーで選手がこぞって投入し話題となっている“カメ”パター。最終組で一緒に回った香妻陣一朗も、同じパターを使用していた。

カメの動きとは裏腹に、急速にその勢力を拡大する「TRTL」。この勢いはまだまだ収まりそうにない。


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