
首位の日本チームを引っ張る個人首位の比嘉一貴(右)と3位の中島啓太(左)
2人のプロとアマが一致団結

アマチュアの本大志(右)をプロとしてリードする個人首位の比嘉一貴(中央)
団体戦は各日チーム上位2人のスコアが採用されるなか、日本は比嘉の「65」と中島の「66」がチームスコアに採用された。5アンダーでリーダーボードのトップに並んだ比嘉は、「練習ラウンドではショットの不安があって、昨日の練習で調整ができて、今日は非常にいいショットが多くなりました。ちょっとパッティングが決まらなかったです」とラウンドを振り返った。さらにプロとしてチームを引っ張る思いから、「いいスタートでしたね。本くんがおもいっきりプレーできるためにも、僕らプロがリードしていかないといけない。(本くんは)よくなかったかもですが、もっともっとトライしてほしいですね」と、唯一のアマチュアである後輩の本大志を気遣った。

個人3位タイの中島啓太
首位と1打差の4アンダーで3位タイと好発進を決めた中島も、「スタート前は緊張していましたが、1番ホールでバーディを取ることができていいリズムで回れました」と手応えを口にした。コース初挑戦ながら「9番でいいパーが取れて後半は強い気持ちでプレーできました」と語り、ホームの声援に応えた。
一方、4オーバーで37位タイと出遅れた本は、「今日は全部ダメでしたね。パッティングもドライバーも。少し緊張していたのもありました。リズムが悪かったです」と悔しさをにじませた。それでも「後半にだいぶ良くなってきたので、明日に向けて、これから練習して明日に臨みます」と巻き返しを誓った。
2日目に向けて比嘉が「明日は午後スタートですし、グリーンが柔らかいので、傾斜のラインとかより、スパイク跡やへこみなどのライン読みが難しいので、そこら辺がタフになるんじゃないかなと思います」とコース状態の変化を警戒するなか、「TEAM JAPAN」は一致団結して首位を堅持し、金メダル獲得へ突き進む。
写真/JGA提供
◆男子団体 第1ラウンド(初日)成績【1位~5位】
1位:日本 (JPN) 9アンダー(131ストローク)
・比嘉一貴:65
・中島啓太:66
(本大志:74)
2位タイ:韓国 (KOR) 7アンダー(133ストローク)
・ムン・ドヨブ:66
・トム・キム:67
(キム・ソンヒョン:68)
2位タイ:中国 (CHN) 7アンダー(133ストローク)
・ジェン・ユンハー:66
・ディン・ウェニー:67
(ジン・ジーハオ:70)
4位:チャイニーズ・タイペイ (TPE) 4アンダー(136ストローク)
・ワン・ウェイシュエン:65
・チャン・シーチャン:71
(ホン・チェンヤオ:72)
5位タイ:フィリピン (PHI) 3アンダー(137ストローク)
・J・デロスサントス:68
・カール・ジャノ・コーパス:69
(ミゲル・ルイス・タブエナ:70)
5位タイ:インド (IND) 3アンダー(137ストローク)
・サプタク・タルワール:66
・ユブラジ・サンドゥ:71
(ビール・アーラワト:71)
5位タイ:香港 (HKG) 3アンダー(137ストローク)
・マシュー・ハン・ハイ・チャン:68
・コ・タイチー:69
(シュン・ヤット・ハック:73)
