スタンレーレディスホンダが9日、東名CC(6530ヤード・パー72)で開幕する。大会前日のプロアマ後、ホンダ所属契約の岩井明愛&千怜姉妹がそれぞれ大会への意気込みを語った。
画像: 開催コースで行われているGDジャパンジュニアカップで岩井千怜(右)は高校女子の部で大会3連覇(2018~20年)。姉の明愛は17年中学女子の部2位、19&20年は高校女子の部で3位を記録

開催コースで行われているGDジャパンジュニアカップで岩井千怜(右)は高校女子の部で大会3連覇(2018~20年)。姉の明愛は17年中学女子の部2位、19&20年は高校女子の部で3位を記録

日米ツアーを行き来する明愛のリフレッシュ法

ホンダ所属契約選手として本大会に臨む岩井明愛は、「ホステス大会として日本でプレーするのは毎回楽しみ。少しでも大会を盛り上げられるように頑張りたい」と意気込みを口にした。今季は米女子ツアーで2位に入るなど上位フィニッシュを重ねて安定した戦いを見せているものの、「今年まだ優勝できてないのが1つ自分の中に残っている」と今シーズンの初勝利へ強い意欲を燃やす。

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ハードな連戦や移動が続く中でのリフレッシュ法として、最近動画配信サービス「Netflix」に加入した。「お金がかかるものが怖かった」と笑いを交えつつも、機内移動などの時間にドラマ『First Love 初恋』や『エミリー、パリへ行く』などをダウンロードして鑑賞するという新たな楽しみを見出した。これまで取り組んできたアコースティックギター(優里の『ビリミリオン』やバックストリート・ボーイズの『I Want It That Way』などを演奏)に加え、持ち運びやすいミニギターの購入も検討中だという。

アップダウンが激しく縦距離の合わせ方が難しい東名CCに対し、「攻めのプレーを皆さんに見ていただきたい」と宣言。「ゴルフファンの1人でも元気になってもらえるようなプレーができるように頑張りたい」と、ギャラリーを魅了するゴルフで勝利を目指す。

千怜は時差ボケなんのその

千怜にとってのホステス大会は「思い入れが強い大会」だ。ハワイからの帰国直後で若干の時差ボケはあるものの、「慣れているので問題ない」と体調面の不安を払拭。昨年は悪天候で短縮競技となったが、今年は3日間天気は良さそう。思う存分プレーできるコンディションを歓迎している。

今季はトップ10入り5回を記録し前週もトップ10フィニッシュと好調だが、シーズン中盤には「ゴルフってどうやって楽しむんだろう」と深く悩む時期があったという。その際、「ゴルフ場だけでどうにかしようとせず、日頃の小さな辛いことをプラスに考えていく」という思考の転換を実践。日常のとらえ方を変えたことでプレーの精度が蘇り、再びゴルフを楽しむ感覚を取り戻したそうだ。

「気負わずにリラックスして臨めています。近々優勝できるようなプレーはお見せできると思います」と手応えは十分。「ファンの皆さんにも優勝を待っていてほしいです」と語り、ホステス大会での今季初勝利に向けて自然体で挑む。


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