年間ポイントランキング上位20名のみに与えられる「PGAツアー昇格」の切符を狙い、杉浦悠太はコーンフェリーツアー最終戦「コーンフェリーツアー選手権」の運命の最終ラウンドに挑んだ。しかし、勝負の18ホールで「72」とスコアを落とし、通算6アンダーの31位タイで大会をフィニッシュ。そして、大会結果を反映した最終の公式ポイントランキングで、杉浦の名前はボーダーラインにわずか「1つ」届かない『21位』に刻まれた。実は、杉浦が直接のターゲットにしていた大会前20位のコール・ハマーは、最終日に「73」と失速して43位タイ(ポイントランク22位)へ後退。杉浦(31位タイ)はハマーのポイントを自力で逆転することに成功していたのだ。しかし、22位のオースティン・ヒット(優勝で6位浮上)に加え、23位のデービス・ラムが最終日「68」をマークして8位(通算14アンダー)に入り、最後の一枠(20位)へ土壇場で滑り込んだ。ターゲット(ハマー)を超えたものの、背後からの怒涛の捲りによって21位に据え置かれた事実は、わずか1ポイントを巡るサバイバルレースのあまりにも厳しく酷烈な現実を物語っている。
【画像】コーンフェリーツアーから卒業したTOP20の選手たち【コーンフェリーツアー公式X】
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