中国で開催された米女子ツアー「ビュイックLPGA上海」。最終日、逆転優勝を狙った竹田麗央選手でしたが、惜しくも勝利には届かず。米女子ツアー3勝目は次戦以降にお預けとなりました。
画像: 日本人選手3名がトップ10入り!

日本人選手3名がトップ10入り!

平均飛距離は281.0ヤード。フェアウェイキープ率は85.7%と高く、パーオン率は94.4%とほぼパーフェクト。「集中力を切らさない」ことをテーマに臨んだ最終日、竹田麗央選手は宣言通りの集中したプレーを見せました。

フロントナインは2番でバーディを奪うと、折り返して10番でバーディ。13番でもバーディを重ねて、5打あったトップとの差を詰め、優勝争いに顔を出します。

しかしこの日はサンデーバックナインで思うようなプレーができません。

14番のパー5では長いイーグルトライから3パットのパー。16番の短いパー4もセカンドをピタリとつけるもののバーディならず。17番のパー3では3パットのボギー。勝負どころでパットを決め切ることができず、スコアを伸ばすことができません。

18番でバーディを奪い、この日は「69」と3つスコアを伸ばすナイスプレーでしたが、惜しくも優勝はならず。4位でフィニッシュとなりました。

「終盤に伸ばせなかったので、すごく悔しいかなと思います」と、U-NEXTのインタビューに言葉を絞り出した竹田選手。これまでの3日間の表情とは異なり、悔しさが言葉の端々から滲みます。

「結構安定した動きができてたんですけど、やっぱり勝負どころの最後のほうで、なかなかパッティングが決まらなかったので、また練習して頑張りたいなと思います」と、敗因を分析していました。タラレバは禁物ですが、14番、16番とスコアを伸ばせていれば、上位にもプレッシャーがかかり、違う展開が待っていた可能性は大いにある、そんな展開でした。

ただ、今週の4位は竹田選手にとって今シーズンのベストフィニッシュ。シーズン5度目のトップ10フィニッシュとなりました。

残り試合は2年前に制した「TOTOジャパンクラシック」を含めた5試合ですが、こうなると待ち望まれるのは今シーズンの初優勝。次戦、韓国で開催される「BMW女子選手権」に向けては「今週1週間通して、すごくいい感じで振れているかなと思うので。引き続き来週に向けてまた頑張りたいです」と語っていました。

さて、試合に話を戻すと、3日目にスコアを大きく伸ばした吉田優利選手は最終日もスコアを2つ伸ばしてトータル2アンダーの10位タイフィニッシュ。3日目にスコアを落とした原英莉花選手は最終日に巻き返し、3つスコアを伸ばして吉田選手と同じく10位タイで大会を終えました。

はじまったばかりのアジアシリーズで早くも躍動した日本勢。来週の韓国での試合も楽しみですね!

撮影/大澤進二、姉崎正


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