新「プロV1x」で細野勇策が優勝!
1位から3位を独占
「自分はもともと高い球を打つのが得意ではないので、それをボールで補ってもらおうと思ったんです。特に、アイアンで高さを出して止めたいから『プロV1x』を選びました。自分の理想とする打ち出しと高さが出るので、アイアンのパフォーマンスが上がりました」と言うのは米澤蓮。その言葉通り、4月の前澤杯でのプレーオフでは残り152ヤードの2打目を、ピン奥1.5メートルに付けバーディを奪い、2年ぶりツアー3勝目を挙げた。
その米澤が、ベイカレントクラシック byレクサスで、未発表の新しい「プロV1x」にスイッチ。
「いい意味で、そんなに大きく変更されてないと思っていましたが、やっぱり性能として進化していますね。空力のところだったり、ショートゲームの性能が上がっているという感じです。ベイカレントクラシックでも、いい感じで使えたし、ボールのおかげで上手くいったと思う」と日本人最高位の9位タイに入る活躍。
日本オープンでも、初日「64」で2位タイと好発進を決めた。その米澤に新しいボールを勧められたというのが今年の日本プロで初優勝を飾った細野勇策。
「現行モデルの『プロV1x』は、スピンがかかって欲しいときにはかけられますし、上がって欲しくないときにはしっかり転がってくれるので、すごく気に入っていたんです。もともとショートゲームがあまり得意ではなかったのですが、アプローチで自分が打ちたい球が打てるようになってきたり、最近ショートゲームの調子がいいのは本当にボールのおかげ」
「でも、ベイカレントクラシックで、米澤蓮さんに『どうですか?』と聞いたら、『ウェッジのスピンもマジでいいし、アイアンもそんなに吹き上がらずに飛んで行く』と、こだわりの強い米澤さんが打った瞬間、替えると言っていたので自分も使ってみようと。打ってみたらさらに風に強くなったのを感じます。落ち際で風に左右されないのはすごくありがたい」
日本オープンでは、この未発表の新「プロV1x」を使い2日目にトップに立つと、強い風が吹く最終日も首位を譲らず、日本プロに続きメジャーを連覇した。

左から、今平周吾(プロV1x)、細野勇策(NEW プロV1x)、米澤蓮(NEW プロV1x)
日本オープンではトップ10に入った11人の内、8人が「プロV1」ファミリーを使用、1位から3位を独占した。現行の「プロV1」を使い8位タイに入った池村寛世と、「プロV1x」を使う佐藤大平も風への強さを挙げる。
「3年前に『横風に強いな』って感じて、そこから切り替えました。アジアンツアーなど、風が強いコースにも行ってもスピン量などが、自分の思っている球筋に結構近いんです。納得のいく打感もありつつ、しっかりスピンも入ってくれる感じです」(池村)

上段左から、池村寛世(プロV1)、蟬川泰果(プロV1x)、阿久津未来也(プロV1x)
下段左から、岩田寛(プロV1x)、小平智(プロV1x)、佐藤太平(プロV1x)
「中学1年の頃からずっと『プロV1x』ですが、球がねじれにくいですね。風の日とかも、横風とかにもメッチャ強いと思います」(佐藤)
風に負けない強い弾道と、飛距離、スピン性能、打感をすべて高次元で融合させた「トータルパフォーマンス」の高さこそ、「プロV1」「プロV1x」がこれだけ多くの選手の支持されている理由だ。
撮影/姉﨑正
