韓国開催の米女子ツアー「BMW女子選手権」の2日目、スペインの飛ばし屋、フリア・ロペス・ラミレスが「67」をマークし、10アンダー4位へと浮上した。好スコアの要因はまさかのリラックス法にあった。
画像: スペインの飛ばし屋、フリア・ロペス・ラミレス(25年撮影)

スペインの飛ばし屋、フリア・ロペス・ラミレス(25年撮影)

「あれは良いですね(笑)」

5バーディ、ノーボギーのラウンド後のインタビューで話した「あれ」とは何か? 初日のインタビューで明かしたラウンド中に行う「数独」だ。

「ゴルフから少し思考を切り離すために、ショットの合間に数独の早解き競争をしてるんです。『手伝わないで、自分で最後まで解くから!』なんて言いながらね」

その「数独」を2日目も継続して行っていたという。「ミディアム(中級)難易度の数独を作って」とChatGPT作成の難レベルのものを出力してコースに持ち込んだ。

ツアー屈指の飛ばし屋で昨年のLPGAドライビングディスタンスは1位(285.42ヤード)、今季は2位(287.27ヤード)の実績を誇るロングヒッターは、その飛距離を生かしている。

「(このコースは)フェアウェイが広いですし、パー5も2オンが狙えますから。ここのグリーンはかなり傾斜がきついので、ピンポイントで打つ場所を選ぶ必要があります。だからこそ、短いアイアンでグリーンを狙えるのは非常に大きなアドバンテージになります。この強みをできる限り生かしていきたいです」

ショットとショットの合間に「数独」を解くことで集中力を維持・リフレッシュさせて、最高のメンタルを保ち、持ち味の飛距離でコースを攻略している。

降雨など天候の変化が予想される残り2日間に向けても、ロペスのスタンスにブレはない。

「戦略は変えません。ターゲットに集中して自分のスウィングをし、合間に数独を解くだけです」

2日目を終えてトップとは3打差。笑顔を見せるスペイン選手は圧倒的な飛距離と独自のメンタル術を両輪に、逆転優勝を狙う。

※2026年10月24日11時49分、一部加筆修正しました。


This article is a sponsored article by
''.