LIVゴルフの脱退を表明したジョン・ラームに第4子となる次女ベゴニアちゃんが誕生した。
画像: LIVゴルフの脱退を表明したジョン・ラーム

LIVゴルフの脱退を表明したジョン・ラーム

10月16日、自身のインスタグラムに生まれたばかりの娘と妻ケリーさんとの3ショット写真を投稿したラームは「今週家族はまた1人、小さな女の子ベゴニア・ケイヒル・ラームを迎えることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。母子ともに健康です。6人家族となった今、このかけがえのない時間を大切に過ごしています」と喜びをつづっている。

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ベゴニアちゃんの誕生に立ち会うため、DPワールドツアーの「スペインオープン by マドリード」を欠場しアリゾナの自宅に戻っていたラーム。過去3勝を誇る母国のナショナルオープンより妻の出産を優先したということだ。ラーム家は5歳の長男ケパ君を筆頭に4歳の次男エネコ君、2歳の長女アライアちゃんがおり、次女の誕生で6人家族となった。

幸せの到来と並行して、LIVゴルフからの離脱は経済的な痛みを伴うものになった。PGAツアーからLIVゴルフに移籍した選手のなかで最も話題になったラームは、リーグが破産申請した際の最大の債権者となった。26年シーズンだけでも750万ドルの未払いがあり、ESPNの報道によると合計およそ1億ドルが支払われていなかったという。これは23年12月に移籍したときに締結した総額3億ドルの契約金の残額に当たる。

LIVゴルフは資金調達を確保しLIVゴルフ2.0として再出発するとしているが、ラームはこれを「受け入れられない」と判断。未払金の請求権を放棄し完全に経済的な関係を断ち切る道を選んだ。

ただしラームがキャプテンを務めていたLIVゴルフのチーム「リージョンXIII」の名称に関する権利は彼が保持することになっている。しかしタイガー・ウッズとローリー・マキロイが主導する室内ゴルフリーグのTGLにこの名称を使ってチームを結成することは今のところ許可されていない。

158億円の未払いをチャラにするとはなんとも太っ腹。金銭感覚がまひしそうだ。

※週刊ゴルフダイジェスト2026年11月10日号「バック9」より


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