今回ピックアップする選手は鈴木千貴選手です。大阪学院大を経て2023年にツアープレーヤーに転向しています。昨年のQTでファイナルに進出し、今シーズンはACNツアーにフル参戦した選手です。
画像: Kazuki-Suzuki 愛知県出身の25歳。トップアマの父の影響でゴルフを始める。大阪学院大学卒業

Kazuki-Suzuki 愛知県出身の25歳。トップアマの父の影響でゴルフを始める。大阪学院大学卒業

GD ゴルフを始めたのは何歳頃ですか?

鈴木 おむつ姿でゴルフ場に立っている写真が残っているので、本当に歩き出してすぐにゴルフをやり始めた感じですかね。

GD それならきっと、きっかけはお父さんですね。

鈴木 そうですね。父親です。昔はアマチュアとして日本シニアオープンに出場したことがあって、ファンケルシニアも確か2回ほど出ていたと思います。

GD 生まれは愛知県で、子供の頃はいわゆるジュニアゴルファーだったんですか?

鈴木 はい。そうです。中学、高校と星城に行きました。ゴルフ部があったことと、全国大会へ出場する際にも手厚くサポートしてくれる学校だったので決めました。

GD 大学は大阪学院ですが、他の選択肢もあったんですか?

鈴木 いえ、特待で取ってくれるということだったので、すぐに決めました。

GD プロになろうと決めたのはいつ頃だったのか、教えてください。

鈴木 ゴルフを始めた頃からです。その頃からプロになれるだろうなとずっと思いながらやっていました(笑)。父親はぼくにマスターズに行って欲しいという夢があるみたいで、マスターズに行くまでは歩いていられるようにって話していましたね。この間のフォーティネット プレーヤーズ カップ 2026でもキャディをやってもらったんですけど、2日目でギブアップしていましたから(笑)。

GD 今年はACNツアーにフル参戦しましたが、感想というか手応えみたいなものはありましたか?

鈴木 学生時代、特に2年生、3年生のときは関西学生(選手権)にも出られないくらい苦しんだんですけど、それでもプロにはなるだろうと思っていたので、プロになる決意は鈍らなかったんです。実際に戦ってみてまだまだ実力が伴っていないなと思うことはたくさんありますね。日本オープンで勝てれば(マスターズへ)行けるチャンスが広がるので、父親の夢であるマスターズにも行ってみたいです。けれど、一発屋で勝てるほど甘い世界ではないので、もっと練習して強くなりたいと思います。

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大学の同期は下家秀琉、宇喜多飛翔、小寺大佑という個性派が揃っており、誰もキャプテンをやらなかったということで、それをまとめる意味で自ら務めたそう。責任感が強く、かつプロゴルファーとしてのポテンシャルの高さもある。人に好かれる資質を感じる鈴木選手なだけに、もっと知名度を上げて応援してもらいたい。

文/出島正登

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