愛知県で開催された「バンテリン東海クラシック」で、夫の桂川有人が通算12アンダーで逆転優勝を飾った11月1日。時を同じくして、埼玉県の武蔵丘GCで行われた「樋口久子 三菱電機レディス」では、妻の小祝さくらが最終日最終組で優勝争いを演じていた。日本ゴルフ界が固唾をのんで見守った歴史的な「夫婦同日優勝」の快挙。小祝は最終日も「69」と伸ばしたものの、通算14アンダーの単独2位。偉業達成にはあと1打及ばなかった。だが、3日間すべて60台(65-68-69)を揃えたのは、優勝した佐久間朱莉と小祝のわずか2人のみ。今季試行錯誤を続けてきた小祝にとって、この単独2位は2026年シーズンの自己最高順位(ベストフィニッシュ)であり、完全復活を強烈に印象づける価値ある戦いとなった。
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