【初日】小祝さくら&エイミー・コガが「65」で首位発進!

初日、エイミー・コガと並んで首位タイスタート(写真は最終日)
初日は小祝とエイミー・コガが7アンダー「65」をマークして首位タイに並んだ。小祝は8バーディ、1ボギーの内容で「今日はパッティングも入ってくれましたし、ショットも安定感があるなかでプレーできたので、7アンダーにつながったかなと思います」と笑顔で振り返った。今大会5年ぶりの出場となったコガはボギーなしの7バーディで2019年以来の自己ベストタイ「65」をマーク。「マネジメントがすごくよくて、ショットもその分よくて。難しい武蔵丘でスコアを出せたのは自信になります」と笑みを浮かべた。

6バーディ・ノーボギーで初日を終えた藤本愛菜(写真は最終日)
1打差の6アンダー「66」で3位タイには野澤真央とルーキー藤本愛菜が続いた。主催者推薦で出場した野澤は「ショットが安定はしていたかなとは思いますが、運がよくて。自分が決めたことをやり続けるというところに目標を置いた」と平常心を強調した。大会初出場の藤本はパッティングの姿勢を見直してボギーなしの6バーディを奪い「課題としていたパッティングがすごくよく入ってくれて、ロングパットの距離感もすごくよくて、今日1日の流れをつかんだ感じでした」と手ごたえを口にした。
5アンダー「67」で5位タイには高久みなみ、山路晶、寺岡沙弥香、荒木優奈が並んだ。
4アンダー「68」で9位タイには地元・埼玉県出身の佐久間、三菱電機所属のホステスプロ・稲垣那奈子らが並んだ。
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【ロングハイライト】樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント - Round1
www.youtube.com【2日目】佐久間朱莉が猛チャージで小祝さくら、山路晶と並び首位へ
2日目は伸ばし合いの展開となり、通算11アンダーで小祝、佐久間、山路の3人が首位タイに並んだ。小祝は7番からの3連続を含む5バーディ、1ボギーの「68」をマーク。「前半の3連続バーディがすごくよかった。自分もたくさんバーディを取って、いいプレーができるように頑張りたいです」と最終日に照準を絞った。
埼玉県出身の佐久間は地元ファンの大声援を受けてのラウンドで、この日のベストスコア「65」をマークした。ボギーなしで7つのバーディを積み重ね「今日は10アンダーにすることを目標にスタートしたので、目標をクリアできてよかったです。しっかりといいプレーをお届けできるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

黄金世代の山路晶は悲願の初優勝に向けて1位タイで2日目を終えた(写真は2日目)
山路は前半9ホールで5バーディを奪う猛チャージを見せて「66」で回り「全体的に調子がいいのとショットがついているので楽にゴルフができています」と充実感を漂わせた。

「安定したスウィングができている」と話し、1打差4位で最終日に挑んだ主催者推薦で出場の野澤真央(写真は2日目)
1打差の通算10アンダー4位には野澤がつけた。10番パー4でボギーを叩きながらも「68」とまとめ「安定したスウィングができているから、ピンチは少なかったかなという感じです。自分の決めた目標をしっかり最後までやり切るというところだけを目標にしています」と目の前のプレーに集中した。首位と4打差の通算7アンダー5位タイには稲垣らが並んだ。稲垣は18番で12メートルのバーディパットをねじ込んで「69」をマークし「三菱電機所属としていいプレーを見せられるように頑張ります」と目線を上げた。
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www.youtube.com【最終日】佐久間朱莉がツアー記録の114ホール連続ノーボギーで地元V

最終日は小祝さくらと佐久間朱莉の一騎打ちの展開となった
最終日は通算11アンダー首位タイから出た佐久間と小祝の一騎打ちの展開となったが、安定感抜群のプレーを見せた佐久間が主導権を握った。3番でバーディを奪うと、10番のバーディで通算13アンダーに伸ばして単独首位へ浮上。最終18番で先にバーディパットを打った小祝に追いつかれたが、4メートルのバーディパットをしっかりと入れ返し、うれしい地元での初優勝をつかんだ。最終日もボギーなしの「68」で回り、山下美夢有の持っていた113ホールの記録を更新する114ホール連続ボギーなしのツアー新記録も達成。「最後は絶対に入れ返してやろうと思って打ちました。ここのコースでボギーを打たなかったこともうれしいですし、ショートゲームをたくさん練習してきたのが結果に表れてくれて良かったです」と喜びをかみ締めた。
小祝は最後まで佐久間を追い詰めたが、1打届かず通算14アンダー2位。「とにかく悔しい気持ちしかないんですけど、最後まで全力でプレーできたので悔いはないかなと思います。ここからさらに優勝を目指して戦える状態に持っていけるように頑張りたいです」と前向きに敗戦を受けとめた。

通算13アンダーで3位フィニッシュをした荒木優奈
「66」をマークした荒木が通算13アンダー3位。「追いかける立場だったので、最初からたくさんバーディを取っていこうと思っていました。ここまで来たらあとは優勝するだけなので、来週からも頑張っていきたいです」と次戦以降を見据えた。

最終日に「65」と爆発して単独4位フィニッシュした木戸愛
木戸が「65」と爆発して通算12アンダー4位。藤本、吉田鈴が通算11アンダー5位タイに並んだ。
沖せいらが15番パー3で5番ユーティリティを使用して自身4度目となるホールインワンを達成した。賞金200万円を獲得し「スコアを伸ばしたいと思っていたところでのホールインワンだったので、すごくうれしいです。このまま残り2試合、あきらめずに頑張りたいなと思います」と声を弾ませた。福田美来が通算イーブンパー45位タイでローエストアマチュア賞を獲得。「素直に嬉しいですし、また頑張りたいと思います」と目を輝かせた。

昨年同様、今年も年間4勝を達成した佐久間朱莉
女子ゴルフの次戦は米共催大会の「TOTOジャパンクラシック」で11月5日に茨城県小美玉市・太平洋クラブ美野里コースで開幕する。
写真/有原裕晶




