パー3のティショット。ティアップしてスタンスをとったところ、なんだか地面が盛り上がっていることに気が付いた。これではクラブが当たりそうだから、地面を平らにならしていいわよね?
画像: 狙いを定めて、ティアップ!

狙いを定めて、ティアップ!

「よ~し、絶対グリーンオンさせるわよ!」闘志をメラメラと燃やしながら挑むパー3のティショット。狙いを定めて念入りにティアップし、スタンスを取ったところ……。

画像: 「ん? なんだか違和感があるわ…」

「ん? なんだか違和感があるわ…」

「あら? ここの地面が盛り上がっているわね。せっかく集中したいのに、これでは芝にクラブが当たりそう。気になってしっかり打てないじゃな~い!!」

画像: 「ちょっと失礼!」グイグイッ

「ちょっと失礼!」グイグイッ

「やっぱりこのままじゃ気になるから、地面をならすわね」

「おーーっと、それは待った! ゴルフはあるがままで打つのが基本よ。スウィングが当たりそうな後ろの芝を踏んでならしたら、どう考えても『スウィング区域の改善』になるわよね。気になるならティアップする場所をズラせばいいじゃない」

「なに言っているのよ! ここはティグラウンドよ。たしかにほかの場所でこれをやったらスウィング区域の改善とみなされるけど、ティグラウンド上だけは別よ。盛り土をしたり凸凹を直したりしてもまったく問題ないはずじゃない」

さて2人の主張、正しいのはどっち?

ティアップ後に地面を均した

  • スウィング区域の改善で2打罰

    プレーヤーは自分の意図するスウィングの区域を、地面を盛り上げたり、凹凸を直すことによって改善してはならない。ただし、ティグラウンド上に限っては前記の行動があっても罰はない(規則13‐2)。またティショットをミスした場合も、球がティグラウンド上にあれば同じ規則が適用される(裁定13-2/2)。

  • ティグランド上だから罰はない

    プレーヤーは自分の意図するスウィングの区域を、地面を盛り上げたり、凹凸を直すことによって改善してはならない。ただし、ティグラウンド上に限っては前記の行動があっても罰はない(規則13‐2)。またティショットをミスした場合も、球がティグラウンド上にあれば同じ規則が適用される(裁定13-2/2)。

  • スウィング区域の改善で2打罰
    27
    449
  • ティグランド上だから罰はない
    73
    1208

※週刊ゴルフダイジェスト5月23日号「ゴルルとルール」より(監修・小山混)

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.