2017年の最後のメジャー、全米プロを制したジャスティン・トーマス。その手には、この秋に発売が噂されるニューアイアンが握られていた。難コース・クエイルホロークラブを攻略したクラブセッティングに迫る。

5番までマッスルバック。4番のみキャビティバックをセット

ジャスティン・トーマスはタイトリストの契約選手。14本すべて契約先のクラブをバッグに入れている。中でも注目は、5番から9番までを入れる発売前のニューモデル「718MB」だ。

画像1: Instagram投稿の投稿者: Justin Thomasさん 日時: 2017  6月 26 7:21午後 UTC www.instagram.com

Pretty easy transition to the new @titleist 718 MB's.. the new line up of irons are scary good!

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Instagram投稿の投稿者: Justin Thomasさん 日時: 2017 6月 26 7:21午後 UTC

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実はこのクラブ、みんなのゴルフダイジェスト編集部員でプロゴルファーの中村修が試打していた。一体どんなアイアンなのだろうか?

「見た目がクラシカルで、伝統的なシェープが好きな人にはたまらないモデルです。ヘッドサイズが小さく、その分だけ打感が手に伝わりやすく、ラフからの抜けも抜群にいい。デメリットは芯の小ささですが、それは世界の一流にとって問題ではありません。逆に、芯が小さいことにより操作性は高まり、縦の距離もコントロールできます。また、今どキのクラブとしてはロフトが寝ている分飛ばないんですが、トーマスはそれでも飛距離は十分。彼にぴったりのアイアンという感じです」

もうひとつ面白いのは、そのアイアンを5番からセッティングに入れている点。

「マッスルバックの718MBを5番まで入れ、4番はキャビティバックの716CBをセットしていますね。718MBは低重心化が進み、昔よりはるかにやさしく打てるマッスルバックアイアン。世界トップレベルの選手が“難しいから”4番を抜いているというのは考えにくい。おそらく、ロフトが寝ている分だけどうしても飛ばないと感じてしまうため、少しだけ飛ぶ716CBを一本だけ入れているのではないでしょうか。このように、3番や4番アイアンだけキャビティバックのアイアンをハイブリッド代わりに入れるのは、PGAツアーの主流のセッティングと言えますね」

シャープなクラブがズラリと並んだトーマスの14本。実にPGAツアーのトップ選手らしい、超アスリートなセッティングだ。

【全米プロでのトーマスのセッティング】
1W:タイトリスト 917D2(8.5度)
3W:タイトリスト 917F2(15度)
5W:タイトリスト915FD(18度)
4I:タイトリスト 716CB
5〜9I:タイトリスト 718CB
46度:ボーケイ SM6
52度:ボーケイ SM5
56度:ボーケイ SM5
60度:ボーケイ SM6
PUTTER:スコッティキャメロン X5

ファンの間では熱狂的な人気を誇るタイトリストのマッスルバック。発売前からメジャーを制したことで、今回も人気になりそうだ。

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