ピン型と呼ばれるパターは数あれど、元祖はPINGの創始者カーステン・ソルハイムが1966年に発表したピン・アンサーです。GE(ゼネラルエレクトリック)社のエンジニアだったカーステンは独自の発想で、他の何にも似ていない「やさしいパター」を開発したのです。

画像1: PINGアンサー50周年
”限定モデル”を見逃すな

アンサーパターには幾つか特許が申請されていて、他社が同じ型のパターを作ることはできませんでしたが、今ではその特許も切れ、”アンサー型”パターが市場に溢れているのはご存知の通りです。カーステンさんが発案したこのアンサーパター、他社もマネせざるを得ないほどの高性能な形状だったんですね!

画像: PINGのマスコットキャラクターMr.PING(ピンマン)

PINGのマスコットキャラクターMr.PING(ピンマン)

さて、そのアンサー誕生から今年で50周年。それを記念して、ピンから限定モデルが発売されます。その名も「TR1966 アンサー」と「TR1966 アンサー2」。TRというのは近年のピン社のパターに採用されているフェース面の溝のこと。真の転がりを意味するTrue Rollの略で、芯を外しても転がりのロスが少ないのが大きな特徴です。

画像2: PINGアンサー50周年
”限定モデル”を見逃すな

つまり、伝統的なアンサー型のヘッドに、最新技術を投入した「最強のアンサー」なんです!これはたまりませんよねー。ワタクシなどは、コースで使わなくとも、手元に置いておきたい1本です。しかもシビれる”数量限定”という響き! これはお財布と即座に相談しなければ……

TR1966はアンサーとアンサー2があります。金色の方はアンサーで、厚めのトップレールに丸みを帯びた角の仕上げが特徴です。また、ソールにはサウンドスロットが入っており、「ピ〜〜〜ン」という独特の打音が楽しめます。

対して銀色のほうはアンサー2。こちらのほうが、今となってはポピュラーな形状ですね。薄めのトップレールで、アンサーよりも角張った仕上げになっています。そして、真一文字に入るサイトラインがあるのもアンサー2の特徴なんです。

画像3: PINGアンサー50周年
”限定モデル”を見逃すな

こちらにももちろんTR溝を搭載。アンサー2にはソールのスリットはなく、金色のアンサーとは打音が異なるようですよ…うーん、どちらも気になりますねー!!

TR1966アンサーとTR1966アンサー2は、重ね重ねになりますが、”数量限定”で4月27日発売です。アンサーフリーク諸氏、要チェックですよ!

画像4: PINGアンサー50周年
”限定モデル”を見逃すな

写真/三木崇徳

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