こんにちは。番記者H部です。まずはこちらの動画をご覧ください。
パナソニックオープンの練習場で目撃した、最新のシンゴ打席です。シンゴ打席を知らない方に、まず説明します。片山晋呉プロは、練習場で球を打つときは、必ずこのようなスウィングを矯正する棒や道具などを置いて練習しているんです。
手の前にヘッドカバーを掲げているのは、手元が浮かないようにするため。また両腕の間にはめているボールは手を使わずにできるだけ体の力で球をとらえるようにするためです。他にもボールの前後に棒を置いたり、目標方向に球を並べたりといろんなアイデアが詰まっています。
ツアーの関係者はおなじみの光景ですが、初めて見る方は驚きですよね。こんながんじがらめな状態じゃまともに当たらない気がしますよね(>_<)手打ちで打っている僕らアマチュアは、おそらく空振りしちゃうんじゃないですかね。
これ以外にも、高くティアップした球を左打ちで打ったりしています。左利き用の重いクラブで打っていて、甲高い音がするヘッドなので、「カキーン」という甲高い音がリズムよく聞こえ出したら、「あっ、片山プロが打っているな」というのがわかるんです。
こんなユニークな練習、やはり研究熱心な片山プロならではですよね。月刊ゴルフダイジェストでも片山プロの連載を毎月やっていますので、そちらも合わせてご覧くださいね( ..)φメモメモ
ちなみに先月シンガポールオープンに出場した片山プロ。その変わった練習法をヨーロピアンツアーの公式ツイッターで取り上げていましたよ!(^^)!
こちらがそのリンク先です↓
またシンゴ打席が新しくなったら、こちらのコーナーで紹介しますね!(^^)!