今お使いのドライバーに、本当に満足していますか?
ヘッドとシャフトの組み合わせがたくさんある中で、どのクラブがもっともそのゴルファーに適しているのでしょうか。かつてはお店の試打ブースや練習場で何発か打ってみて、具合がよさそうだからそのクラブを買う……という流れが主でした。
しかし今、ハイテク化によってフィッティングのノウハウが格段に向上し、以前とは比べ物にならない精度で、最適クラブ探しができるようになっているんです!
そこで今回、みなさんの参考になるべく、編集N島がクラブメーカー10社のフィッティングを取材してきました。
第三弾は本間です。国内男女ツアーで契約プロを増やし、飛ぶ鳥を落とす勢いの本間のフィッティングは、東京のど真ん中、神田で受けることができます。
まずは、いま使っているクラブを計測します。クラブ重量やリアルロフト角をきっちり測り、そのスペックがスウィングや球筋にどのような影響を及ぼしているかを分析するのです。
ですので、フィッティングを受ける際は必ず今使っているクラブを持参しましょう。宅配便を利用する方も少なくないそうです。
そして、スウィングを解析します。
本間独自の計測システムでスウィング解析。ヘッドやシャフトの挙動はもちろん、スウィングの軌道、体重移動の様子まで見えちゃうんです、これはスゴイッ!
下が、体重のかかり方を現した写真。この瞬間は、左足に77%、右足に23%の比率で体重がかかっています。
このデータを受けて、フィッターさんがヘッドとシャフトを組み合わせ、試打がスタート。N島の場合は、TW727 460か同455sを推奨されました。
本間ならではの特徴として、一度受けたフィッティングデータをオンライン上でいつでも閲覧可能になっています!さらにさらに、撮影したスウィングムービーをDVDに焼いてくれるんですよ!これはとても有益なサービスだと思いました。
この続きは、本誌をご覧ください。今をときめくイ・ボミやキム・ハヌルと同じようなスペックで仕立ててもらうこともできちゃいます(そのスペックがあなたにぴったりならば……(#^.^#)
ドライバー最新フィッティング、詳しくは月刊ゴルフダイジェスト7月号で!