プロも認めるオノフのクラブ作り
片山晋呉やイ・チヒ、浅地洋佑、飯島茜ら、実力派のプロと契約を結ぶグローブライド。彼らは「オノフ」ブランドのクラブでツアーを戦っています。
オノフのクラブ、一番の特徴はやさしくてつかまること。そのオノフがフィッティングをやっているということで、本社がある東久留米に編集N島が行って体験してきました。
本社の建物の中にオノフのフィッティングラボはあります。
ゴルフ練習室・・・???
…練習室・・・??
実はここ、フィッティングラボを開設する前は、社員の方の技術向上のための練習室だった場所なんだそうです。
せっかく場所があるので、お客さんにフィッティングを受けてもらえる施設にしようと改良し、フィッティングラボができたんですって。
まず驚くのが、非常に充実した計測機器群!他社ではこのうちのひとつないしふたつを使っていますが、オノフのトリプルコンボにはびっくりしました!
まずはトラックマン。いまや弾道計測の定番になりつつありますね。
続いてスカイトラック。こちらも評価の高い弾道計測システムです。
極め付けにMトレーサーでスウィングもチェック!
Mトレーサーのモニターがデカい!!これ、けっこう画期的だと思うのです。タブレットでフィッターさんしか見られないケースが多い中、自分でも見られるのはうれしいんですよ!
ということで、これらのマシンをフル活用してフィッティング開始です。
目指すは正確なインパクト
オノフでは、兎にも角にもつかまることを最優先にクラブを作り、フィッティングしているそうです。というのも、アマチュアゴルファーの多くが、なかなかスクェアにインパクトできずにエネルギーをロスしてしまっているからだとか。
このように、ビシッと当たりたいのですが・・・
開いて当たり、結果コスリ球になっているケースが多いそうです(´Д` )
スクェアインパクトの確率を上げるヘッドとシャフトの組み合わせを探すのが、オノフのフィッティング。3種の計測器を駆使して、最適な組み合わせを探します。
ヘッドは、ほとんどの方にオノフ赤が合うそうです!
重心距離も長くなく、深度も深すぎず浅すぎず。やさしくつかまるのがオノフ赤の特徴です。
組み合わせるのはオノフ自慢のラボスペックシャフト。HASHIRI とSHINARIとTATAKIの3種類。
どんなシャフトかは、シャフトに書いてあります笑
ちょっとしたアドバイスもいただきながら、ベストなシャフトの重さやフレックスを探ります。計測した数値に違いが出るのがわかるので、とても面白いです。
オノフのフィッティング、詳しくはこちらからどうぞ。
あと、このフィッティングラボ、バシーンと響く音がとても心地いいんです。
何発でも打っていたくなる、そんな施設でした!
各メーカーの凄すぎるドライバーフィッティング!詳しくは7月号をご覧ください。