グリーン周りからのアプローチ、スピンをかけて”ギュギュっ”と止めるのってカッコいいですよね。仮に寄らなくても「あー、スピンかけ過ぎたー!」なんて言ってみたりして。

どうすれば、スピンがかかるアプローチができるのか?  ETGS千葉校の内海大祐プロに教えてもらいましたよ。

先ずはライの確認

「スピンのかかるアプローチを打てる条件の一つ、”花道の順目のグッドライ”。ラフや芝の薄いところ、濡れた芝ではスピンはかかりにくいですよ」

画像: 先ずはライの確認

フェースは少し開いて構える

「少しだけ開いて構えることもポイントです。インパクトでフェースとボールが長く接っするようになります。58度のウェッジを使用していますが、60度くらいのロフトに調整します。」

画像1: フェースは少し開いて構える

「バウンスを少し利かせて芝の上をソールが滑るように使いましょう」

画像2: フェースは少し開いて構える

ボールとのコンタクトは赤道より下

「ボールとのコンタクトは、赤道よりやや下にリーディングエッジが滑り込むイメージです」

画像: ボールとのコンタクトは赤道より下

ボールはやや右に置く

「ボール位置はあんまり右に置きすぎると、ダウンブローが強くなってミスの元になります。右足のつま先よりも内側に置きましょう」

画像: ボールはやや右に置く

手で打たないでお腹で打つ

「腹筋を意識して振るようにしましょう。お腹でクラブを動かそうとすると下半身も自然と使えるようになりますよ」

「体を止めててこねる動きは禁物です」

画像: カメラ/有原裕晶

カメラ/有原裕晶

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画像: 手で打たないでお腹で打つ

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