ケンジロウです。

やりましたよ皆さん!何がやりましたかって?聞いちゃいます…?(*^_^*)

画像: 全米OPの「オークモントCC」ラウンド体験レポvol.1

全米オープンの開催コースである、オークモントCCをラウンドしてきたんです(^。^)しかも最終日の翌日に最終日と同じピンポジションですよ(^з^)-☆

メジャートーナメントが終わった翌月曜日には、アフターマンデーというものがあって、抽選に当たったメディアの人たちがコースをラウンドできるんです。 最終日翌日はみんなプレーオフ対策で、日程を開けていますからね。プレーオフになったらもちろんプレーはできません(-_-)

今回は50人近い申し込みがあって、当たったのはそのうち半分ほどの人たち。幸運にも僕もその中に入ることができました。オーガスタなどでは、初めてマスターズを取材する人は当たりやすいって聞きますがね。

でも、そもそもクラブなんて持って行ってませんから、よくそれで申し込むなぁと言われそうですが……。まぁ貸しクラブのほうが、スコア悪くてもあとで言い訳がきくからいいんですよ(笑)。

ちなみに私の平均スコアは90台と、いわゆるアベレージゴルファー。アベレージゴルファーがメジャーのセッティングで回ると、いったいどのくらいになるのか?100は切れないだろうなー。というか120ぐらいいっちゃいますかね?まあ白ティだからね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

画像: こちらが各ホールの距離とコースレート。試合ではここには書いていないチャンピオンズティを使用

こちらが各ホールの距離とコースレート。試合ではここには書いていないチャンピオンズティを使用

ちなみに白ティでトータル6173ヤード。トーナメントのチャンピオンズティよりは1000ヤード近く短くなります。パーも71で、トーナメントでは70でやっていましたよね。9番がトーナメントではパー4でしたが、こちらがパー5になるんですね。

トーナメントのティでコースレートが「77.5」。白ティだと「72.3」となっております♬

SLDRのドライバーに
ピンアイ2

さて、プレー当日。スタート時間は11時10分でアウトスタート。組み合わせは前日にメールで送られてきていて、こちらの地元のメディアの方と3サムとなっていました。

画像: キャディたちは練習場でみなスタートの待機をしています

キャディたちは練習場でみなスタートの待機をしています

クラブハウスには入れず、練習場に直行。そこにいたキャディマスターに、クラブがないムネを伝えると、「お前もか!」という反応。さすがにピッツバーグまでクラブ持ってこれないでしょう‥。プレーできるかどうかもわからんのにf^_^;)

結局、僕と同じように他にクラブがないという日本のメディアの方たちと3サムに。我々3人のプレーヤーにジョーダンとマークというキャディが2人つく形になりました。

画像1: SLDRのドライバーに ピンアイ2

練習場は、プロと同じ打席で、もちろん芝から打てます。ボールも試合のまま残っていて、タイト、キャロウェイ、テーラーなど選び放題。この環境、このままずっと練習してもいいなぁと思ってしまいますf^_^;)

画像: ボールは選び放題

ボールは選び放題

ダスティン・ジョンソンなんかは奥のネットの方までドライバーを飛ばしていましたが、僕のドライバーは遥か手前に着弾。そりゃ100ヤード近く飛距離が違うんだから、仕方ないか‥。

ちなみにクラブがこちら。

画像2: SLDRのドライバーに ピンアイ2

1つのバッグにはSLDRドライバーにアイアンはピンアイ2。もう1つのほうは、テーラーの350チタンにビッグバーサアイアン。貸しクラブにしてはまずまずですかね?

画像: 僕はこのSLDR(純正シャフトの6S)でオークモントに挑みました!

僕はこのSLDR(純正シャフトの6S)でオークモントに挑みました!

でも片方にはサンドウェッジが入ってなくて、どちらにもAWが入っていません。果たしてこれで、あのグリーンに対抗できるんですかねぇ。いささか不安をかかえたまま練習場を後にしました。

そしてクラブハウス横の練習グリーンに移動。試合を観ていて、ご存知の方もいるかも知れませんが、ここの練習グリーンは9番の練習グリーンと繋がっていて、とにかくデカイ。早速9番のグリーンの方を見に行くと、そのグリーンのウネリにびっくりします。

画像: どでかい練習グリーンは9番グリーンとつながっている。画面右側は9番のグリーンだ

どでかい練習グリーンは9番グリーンとつながっている。画面右側は9番のグリーンだ

「同じカップに対して2つのラインがある」と選手が言っていたのを思い出してしまいました。これは5メートル以上は2パットで御の字。下りは絶対に入れにいってはいけませんね。入れに行った時点で3パット以上確定です-_-b

早速、転がしてみました、、、。

ハヤっ!上りでもスルスルといってしまいます。これは怖くて打てませんね。なんだろう、グリーンを触った感じはコーライのようなガサガサした感じがあるんですが、打ってみるとベントの転がりのいいグリーンのように、どこまでもいってしまう。

画像: どこまでも転がっていってしまいそうな高速グリーン

どこまでも転がっていってしまいそうな高速グリーン

ベントにポアナが混ざったグリーンと聞きましたから、それがこの独特のガサガサ感を出しているんでしょうね。さらにグリーンに傾斜があるので、ピン位置によっては、ホント難しい。プロでも30パット以上になってしまうのがわかった気がします。

さあでは早速ティオフといきたいところですが、この続きはVol.2へ……。

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