スクワットの筋出力はスウィングとほぼ同じ!
スクワットに使われる筋肉やその動きはスウィングと非常に近い動きをしているってご存じでしたか? 実際には下半身の筋出力はほとんど変わらないとか。

人間の体の中で一番強いのがおしりの筋肉。ここを効率よく使えるかどうかが飛ばしの秘訣だ
スクワットをするとどんな効果があるの?
飛距離アップ
下半身を鍛えることで安定し、バランスの取れたスウィングができるようになる!
スウェイ防止
下半身が安定することで上半身に負けずに踏ん張る力がついてスウェイで足が流れてしまうのを防ぐ。
軸が安定する
下半身の安定により、太くしっかりとした軸を作ることができる。
腰痛の軽減
下半身が弱いと腰に負担がかかり、腰痛を引き起こすこともある。
スクワットは回数は必要ありません!まずは15回を2セット
まずは基本のスクワットを15回2セット
胸を張り、足は肩幅に開き、手は頭の後ろ。目線はまっすぐ。

手は頭の後ろ、足は肩幅に開きまっすぐ前を向きセット

そのまま息を吐きながらしゃがむ
ココに注意!
背筋は伸ばし、背中とすねが平行になるくらいまでしゃがみ込む。しゃがみ込みすぎないよう注意。

背中とすねが平行になるまで下りる

しゃがみ込みすぎないように注意
基本形が出来たら幅広スクワットを15回2セット
基本形の時よりも足幅を思い切り広くしてスクワット。内ももを意識して行う。

基本形よりも大きく足を開いて立ちましょう。つま先は外側へ

そのまましゃがみこみます
ココに注意!
腰が反ったり、丸まったりしない。内ももを特に意識する

腰が反ったり、丸まったりしない

内ももを意識する
幅広スクワットが出来たら次は幅せまスクワット15回2セット
足の幅を平行に保ち、ひざの間隔を均等にしながらゆっくりと下がる

足を閉じてまっすぐに立つ

おしりを意識してそのままゆっくりとしゃがみ込む
ココに注意!
ひざの間はこぶしひとつ分で、しゃがんだときにひざが外側に開かないよう注意!

ひざの感覚はこぶしひとつ分

ひざが外側に開かないように注意
まずはここまで!
スクワットは回数をたくさんこなす必要はありません。まずは基本の形を15回2セット。それがツラく感じなくなったら幅広スクワットを15回2セット。これがツラく感じなくなったら幅せまスクワットを15回2セット。足幅を少し変えるだけで鍛えられる部分は変わってきますのでバランスを大事にしましょうね!
続いて上級者編はコチラ
教えてくれた人
プレミアムライフフィットネス パーソナルトレーナー 平松和也さん
丁寧でわかりやすい指導が人気。ひとりひとりに合ったプログラムでサポート