トッププロのキレキレアイアンショット。あのぶ厚くて力強いインパクトをどうにか手に入れられないものか。
月刊ゴルフダイジェスト取材班は、女子ツアーの会場で、アイアンのフェースにショットマーカーを貼ってもらい、彼女たちがどこでボールをとらえているのかを調査しました。
まずは、キム・ハヌルプロ。「ショットマーカーの取材は緊張するんですよね…」と言いながら、打って打点を見せてくれました。
ハヌルプロの打点はフェースの真ん中、高めでした。この位置に打痕が付くということは…??
女子ツアーきっての飛ばし屋として知られる渡邊彩香プロ。「打点ですか?いいですよ!」と快く応じてくれました。
渡邊プロの打点は、ややヒール寄り。ムムム……??
お次は、ショットメーカーの成田美寿々プロ。「これ、完ぺきな当たりです。しっかり撮って下さいよ!」と自信満々!
どひゃーーー!物の見事ににど真ん中!お見事です。
続いては、初優勝が期待される若手、松森彩夏プロ。「自分ではけっこういい当たりだと思います!」
松森プロは、やや低めのヒール寄り。でも、これがナイスショットなんだとか!
女子プロはどうしてこの打点になるのか、どうしてアマチュアはこの打点にならないのか!?
月刊ゴルフダイジェスト8月号にて、くわしく解説しています!
写真/矢田部裕