夏バテの原因は“自律神経の乱れ”
今年の夏は猛暑と言われていますが、暑さと切っても切れないのが夏バテ。『毎年夏バテしちゃうんだよね』という皆さん。その大きな原因を3つご紹介します!
水分補給を甘くみるな!脱水症状
汗をかく夏は、脱水症状も夏バテの原因のひとつ。甘く見て水分補給を怠ると脱水症状を起こしてしまう。
食べないと元気出ません!栄養不足
暑いと食欲もなくなるが、きちんと食事をとらないと栄養も偏ってしまい元気が出ないという悪循環に。
気持ちの面でも不安定に…。自律神経の乱れ
外と室内の気温差に自律神経がバランスを崩して体温調節が出来なかったり気持ちの浮き沈みがあらわれる。
お風呂は疲れのリセットボタン!
夏はササっとシャワーで済ませてしまうこと、多いですよね。ちょっと待ってください。それが夏バテが治らない原因かもしれませんよ!
お湯に浸かるだけで3つの効果がある
お風呂に浸かるだけで、実は体は癒されています。その効果をご紹介しましょう!
温熱作用→温まって疲れがとれる。毛細血管や皮下の血管が広がり血流がよくなることで体内の老廃物や疲労物質を除去する。また、内臓の働きを助け、自律神経を整える作用もある!
水圧作用→全身の血行が良くなる。水圧によって足にたまった血液が押し戻されて心臓の動きを活発にして血液の循環を促進する。むくみの解消などにもつながる。
浮力作用→気分がリラックス。普段体重を支えている筋肉や関節は浮力作用によりその役割から解放され、緊張からくる脳への刺激が減少。見えない体の負担が軽減される。
これが夏バテ解消入浴法!
お湯は38度のぬるめ →体温に近い温度でゆっくり体を温めることでリラックス効果あり。血管が広がって血液循環もよくなる。
お腹から下の半身浴 →ぬるま湯とはいえ肩までつかると逆に体に負担をかけてしまうため、半身浴でゆったり入るのがいい。
10分以上で副交感神経を刺激 →副交感神経が刺激されて体がゆったりしてくるのが10分から。10分以上ゆったり浸かろう。
冷やしたタオルを頭に →頭がひんやりすると、のぼせることなく気持ちよく長風呂出来る。さっぱりしてリフレッシュにも最適だ。
お風呂に楽しく入るために
入浴剤やバスソルトを使うのもおすすめです。温熱効果が高まるのはもちろん、アロマの香りでリラックス効果も高まります(/・ω・)/ぜひ試してみてくださいね♪