飛ばしに腕の筋肉は必要なのか、そんな疑問から「二の腕」の筋肉の太さは測ってみたけれど、″ふくらはぎ″はどうだろう?飛ばしに「ふくらはぎ」の筋肉は必要なのか…。飛距離とふくらはぎの太さは比例するのだろうか?

腕はよくてもふくらはぎの計測なんて、″乙女の恥じらい″で嫌がる人が多いだろうと思っていた月刊ゴルフダイジェスト取材班。でも、意外と「恥ずかしいー!」と言いながら測らせてもらえました!では、彼女たちの肉体に迫ってきました!

下半身トレーニングは女子プロの常識

まずは斉藤愛璃プロ

二の腕に続いて、トップバッターは斉藤愛璃プロ。ふくらはぎ、測らせてください!

画像: 下半身はパワーあります(斉藤プロ)(※2014年撮影)

下半身はパワーあります(斉藤プロ)(※2014年撮影)

「下半身がしっかりしているんですけど、強すぎるというか、上半身が弱いから上手くバランスが取れないんです。上をもっと鍛えます!」と斉藤プロ。

画像1: (※2014年撮影)

(※2014年撮影)

筋肉がしっかりついていますね!ふくらはぎは37.5cm。平均飛距離は251.4ヤードでした。

藤本麻子プロ

画像: みんなは何センチなの?(藤本プロ)(※2014年撮影)

みんなは何センチなの?(藤本プロ)(※2014年撮影)

「とくに意識して鍛えているわけじゃないですが、しっかり筋肉はついています。スウィングでも無意識に脚を使っています」と、藤本プロ。引き締まった筋肉が美しいですね!

画像2: (※2014年撮影)

(※2014年撮影)

藤本プロは34cm。平均飛距離は242.8ヤードでした!

成田美寿々プロ

「自信ありますよ!」と、ノリノリで答えてくれた成田プロ。やはり、最近の女子プロはアスリート意識が高いことが判明。

画像3: (※2014年撮影)

(※2014年撮影)

「だって飛ばすためには脚の蹴りが大切だからね。私なんてテレビに映った自分のスウィングを見て、右ふくらはぎが盛り上がっているのが嬉しくなっちゃって、写メ撮っちゃったくらい(笑)。みんなに見せて『カッコイイでしょ!』って自慢しているんです」

さっそく、テレビに映った同じ角度から撮らせてもらいました。確かにこの脚はカッコイイ!

画像4: (※2014年撮影)

(※2014年撮影)

ダウンスウィングからフォローにかけて右足を蹴る動作が飛ばしにつながる。ふくらはぎを鍛えてないと、蹴りが弱くなって飛ばない。

画像: ここでグッと内側に蹴ります(※2014年撮影)

ここでグッと内側に蹴ります(※2014年撮影)

「ただ走るだけだとふくらはぎはなかなか筋肉がつかないです。私はジャンプやダッシュなどの瞬発系の運動です」。さすが自信あるだけに、鍛えているんですね。

成田プロのふくらはぎは、37.5cm。平均飛距離は246.0ヤードでした!

画像5: (※2014年撮影)

(※2014年撮影)

ふくらはぎは、飛ばしには欠かせない筋肉だということがよくわかりました!女子プロの皆さん、ありがとうございました!

第2弾は、藤田光里プロ、イ・ボミプロ、穴井詩プロ、菊地絵理香プロのふくらはぎを大調査します!乞うご期待!

This article is a sponsored article by
''.