ケンジロウです。ブラジルのリオからお届けしております。
いやー、日本は金メダルがすでに3つってなかなか順調な滑りだしですね。男子ゴルフの片山と池田には、ぜひこの流れに乗ってほしいですね。
昨日は片山晋呉の情報を載せたので、今回は池田勇太のお話をしましょう。
池田は練習日の今日、午前中からアウトの9ホールを周り、後半は10、11、12番のあとに、5番にいき、その後18番という変則的な回りかたをしました。
丸山コーチが率先してグリーンまで行き、70ヤードくらいの難しい距離のショットを打たせてキャリーの位置を確認するシーンも見られました。
余りにも距離がピッタリで、丸山コーチに当たりそうになってました(笑)。
後半のスタート前に、コース入りした片山晋呉を見かけ、「晋呉さんおにぎりいります?」と池田が片山におにぎりを渡すシーンも見られました。
タイミングが合わずになかなか一緒に練習ラウンドができない池田と片山ですが、丸山コーチによれば明日の夜(水曜日夜)には試合前の壮行会を開くそうで、美味しい食事を食べてメダルに向けて2人で気合を入れなおしてほしいデスね(*^^)v
さて、今日は午後3時からアメリカチームの記者会見が行われました。
アメリカチームと言えば、リッキー・ファウラー、バッバ・ワトソン、マット・クーチャー、パトリック・リードの4人の出場。ジョーダン・スピース、ダスティン・ジョンソンが不在でも、錚々たる顔ぶれがそろっています。このメンツだと誰が優勝してもおかしくないですよね。
彼らの取材の受け答えを聞いていて思ったのは、アメリカのチームの面々は、みな国を代表してメダルをかけて戦うことに、ものすごくエキサイトしているということです(^-^)/
ジョージア工科大学出身のマットクーチャー。1996年に地元で行われたアトランタ五輪のことを振りかえっていました。
「アトランタオリンピックはちょうど高校を卒業して大学に入るときでした。交通渋滞がひどかったのと、何百万人と言う人がオリンピックに興奮していたのを今でも覚えています。選手としてはこれが初めてのオリンピックの参加です。この場に来られたことに感謝したいです。昨日はアメリカチームの卓球の試合の観戦に行きました。オリンピックに来たという実感がわいて、すごく興奮していますよ」(クーチャー)
またバッバワトソンは、
「国を代表するというのはいつでも名誉あることですね。勇気が湧いてきて、すごく特別なことです。ゴルファーとしてメダルを取るという行為が今までは想像できなかったですが、ただマイケル・フェルペスを見て子供たちが水泳を始めたいと思うように、僕もメダルを取ることで今の若い子供たちがゴルフに興味を持ってくれればうれしいですよね」と話していました。
やはり国を代表して戦うときのアメリカチームの結束の強さは、他の競技もそうですが、並々ならぬものがありますよね。このうちの3人でメダルを独占というのも、現実的にありそうな話ですね((+_+))
気になったのが彼らのウェア。ナイキのスゥッシュのマークが入っていますね。バッバとかファウラーがナイキを着るのにはどこか違和感ありますが、それにしてもファウラーの帽子がカッコいい。ひとつもらえないかな…((+_+))
他の国の話をもっと書きたかったですが、今日はこの辺でお開きに。明日のリオは雨予報が出ています。どうなることやら……(-。-)y-゜゜゜
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