なんとかグリーンまでたどり着いたT中くん、まだ長~いロングパットが残っていました。同伴競技者のN田くんに「ピンを持ってくれる? ボールが来たら抜いてね!」
N田くん「OKです!」
T中くん「じゃあ、いくよ!」
T中くん「いったよ、ピン抜いてよ! 当たると2ペナになっちゃうよ!」
N田くん「あーっ! 抜けた!」
T中くん「カップごと抜くなよ!」
この現象、心当たりありませんか? ごくまれに、旗竿の棒とカップの穴が膠着して慌てて抜こうとしたらカップごと抜けてしまいました。
ピンに付き添うときは、カップからピンを抜いて打ってくる方向とカップの中心を結んだ後方の壁に添わせておきましょう。そうすれば、抜けなくて慌てることはありませんね。