“マックスに飛ぶティ”はコレ！　【ヘッドスピード45m/s以上編】

「ティを変えるだけで飛距離がアップするのか？！」という実験をしてみたところ、ティとボールが接地する部分によってスピン量が変わり、飛距離に影響するという結果になりました！

ティを変えると飛距離も変わる！ティペグ大論争 - みんなのゴルフダイジェスト

ゴルフとは切っても切れないティペグ。昔は芝をアイアンでどついて盛り土を作って打っていた時代もある訳で…。ティペグはJGAのルール上では、
「ティ」とは球を地面から高く置くためにデザインされ、考案された物である。ティの長さは４インチ（101．6ミリメートル）以下でなければならない。ティはプレーの線を示したり、球の動きに影響を与えかねないようなデザインや作りであってはならない。
とあります。ほうほう…では、“飛ぶ！”と宣伝しているティペグって、本当に飛ぶの？実はティを変えただけでスピン量が10...

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今回はヘッドスピードが45m/s以上の人にオススメのティについてご紹介していこうと思います！実験してくれたのは毎度おなじみの内海大祐プロです！

ナナメッティ【飛距離285.8ヤード・スピン量1450回転】

ティアップの角度が18～30度前傾しているナナメッティ。これはドラコン選手のティアップに倣ったものだとか。ボール位置が通常よりも左足寄りになることで、インパクトポイントを前にずらしているそうです。

スペシャルマジックティ【飛距離279.3ヤード・スピン量1920回転】

続いては振りぬき感にこだわったスペシャルマジックティです。このティの特徴は台座部分にスリットが入っているところ。インパクト時の風圧を逃してヘッド速度が上がるとか。

リフトティスリム【飛距離278.1ヤード・スピン量2380回転】

軽くて細い樹脂性のティ。多くのプロたちも試合で使っているもので、初速が速く、中弾道で飛んでいきます。ヘッド速度が落ちずにインパクト出来ますね。

プロツアー公認ティ

ツアーに取材に行ったときに見つけたのがこの チャンプフライティ 。やはり、ボールとの接地面を少なくすることでスピン量が抑えられるそうです。

インパクト時の抵抗も極力少なく、細いのでティを差しやすいというのもいいですね。

いかがでしたか？ヘッドスピードに自信のある方は、細くてボールとの接地面が少ないティ、もしくは空気抵抗を減らす工夫がされているティを使ってみてくださいね！

次はヘッドスピードが遅めの方におすすめのティ！

女性やシニアは大きく飛ばそう！おすすめティはコレだ！ - みんなのゴルフダイジェスト

前回、前々回と、ティペグと飛距離の関係について取り上げています。ティペグとボールの接地面や形状によってスピン量が変化し、その結果、飛距離が伸びる！ということでした。
ティを変えると飛距離も変わる！ティペグ大論争 - みんなのゴルフダイジェスト
ゴルフとは切っても切れないティペグ。昔は芝をアイアンでどついて盛り土を作って打っていた時代もある訳で…。ティペグはJGAのルール上では、
「ティ」とは球を地面から高く置くためにデザインされ、考案された物である。ティの長さは４インチ（101．6ミリメー...

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