月刊ゴルフダイジェストの人気連載「地クラブ調査団」では、"地クラブ"と呼ばれる大手メーカーとは一味違ったインディーズ系ブランドのクラブをご紹介している。第10回となる今回は、バディの「エピソードD」をピックアップ!

コースに一緒に立ち向かう頼もしい“相棒”

ネーミングのバディ(BUDDY)は仲間や相棒といった意味。コースを攻略するには信頼できる相棒が欠かせない、そんな思いが込められている。相棒を選ぶうえで、まず顔が大きなウェートを占めるが、試打した伊丹プロは「その点は文句なしにいい」と言う。

上級者好みのクセのない顔

「高級感があってしかも力強いし、打ってみると球を押し込んでいく感じがあって顔から受ける通りの強弾道が出る。必ずしもつかまりがいいわけではないが、操作性は申し分ない」(伊丹、以下同)

ドローやフェード、高い球、低い球など思い通りに応えてくれるドライバー。その意味でも、一発の飛びよりも球を揃えたい中上級者向きのモデルだ。

画像: ディープなフェース

ディープなフェース

「個性を主張をせず打ったなりの球が出るヘッドなので、たとえば先調子でつかまりのいいシャフトを挿すとその通りの結果になるし、元調子のシャフトなら確実に出球が抑えられる。それぞれに合ったシャフトを選ぶと、ヘッドのポテンシャルがますます生きる」

画像: ハイバックで球が強い

ハイバックで球が強い

ヘッドがゆったり返るのが特徴

重心距離を見ると、重心距離がかなり長いのが目立つ。にもかかわらず、操作性がいいのは、適度な重心高さなので、スピン量が多くなりすぎず、少なくなりすぎず、バランスがちょうどいいからだ。

画像: ヘッドがゆったり返るのが特徴

伊丹プロが言うように、シャフトの特性が素直にあらわれるヘッドなので、色々なシャフトを試しながら、相棒としての信頼性を究めていく楽しさがあるドライバーだ。お問い合わせは下記のサイトまで。

(月刊ゴルフダイジェスト2016年10月号より抜粋)

画像: www.golfdigest-minna.jp
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